クリスマスが近づいてきましたね。
でも、今年わが家はまだツリーを飾っただけ。
何かとせわしない年の瀬です。
大掃除だけでなくバラの土替えもあるし
子どもたちの学校の個人面談もこの時期だし
勤務先の忘年会も、子ども関係のお呼ばれもあるしね。
年賀状にいたってはまだ手付かずで…急がなくっちゃ!
そんな訳で、遅ればせながら今日
急いでこんなものを出して飾りました。
クリッペ(krippe)です。
クリッペはクリスマスシーズンに教会や室内などに飾られる置物で、
イエス・キリストの生まれた馬小屋の情景を
木彫りや粘土の人形などで模したものです。
下はドイツ製のクリスマスカードの一部を拡大したものです。
ドイツではクリスマスシーズンになると町の中心部に
写真のようなキリストの降誕の場面を表したものが飾られるところがあります。
わが家のクリッペはドイツ製ではなく、カナダ製です。
そう思って見ると、イエス・キリストの両親であるマリアとヨセフは
カナダ人っぽい顔立ちに見えます。
本当はイスラエル(中東)の人のはずなんですけどね。^^;
私がこのクリッペで一番気に入っているのは
実は幼子イエスが生まれた馬小屋の建物。
このボロボロ具合が妙にリアルで
2000年以上前の当時がしのばれます。
慌しく毎日が過ぎていってしまうけれど
少し心を静めて
クリスマスを迎える準備をしようと思います。
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