先週末、近隣の町で開かれているバラ祭りに行ってきました。
毎年行っているバラ祭りですが
私たちが当地に転居してきた頃は
こぢんまりとした手作り感あふれる町のお祭りだったのに
年々規模が拡大してバラ園も洗練され
観光バスで来た団体客の皆さんが
旗を持ったガイドさんを先頭にぞろぞろ歩いていたり
すっかりメジャーになってしまいました。
このバラ園の良さを広く知ってもらえて
私としては、うれしいような
それでいて一抹の寂しさも感じてしまいます。
そんな感傷的な感情はさておき、
バラ園のバラはやっぱり豪華で綺麗でした。
太陽がサンサンと当たる場所に地植えされ、
有機質肥料をたっぷりもらい、
病害虫予防の消毒もきちんとしてもらって
バラとしては言うことなしの生育環境です。
うちのベランダとは大違いです。^^;
「ちゃんとお世話すれば、バラは応えてくれる」
という見本のような
イングリッシュローズたちをご覧ください。
美しいですね~。*^^*
モリニューなんて、わが家のベランダのとはくらべものにならない
がっしりした株立ちで、たくさん花をつけていました。
(ごめんね、うちのモリニューちゃん。)
それに圧巻だったのは、このバラ。
↓
メアリーロズです。
たった1株なのに、
株元からベーサルシュートがまるで林のようにビュンビュン出ていて
うわぁ~~っと咲いて、もう、花だらけでした。
手入れ次第でこんなに見事に咲かせられるんですね。
恐れ入りました。m( . . )m
そして
イングリッシュローズではないけれど、
思わずハッと目を惹かれるような鮮やかなローズピンクの大輪で咲いていた
コンテ・ド・シャンポール
1860年にフランスで作出されたオールドローズです。
これぞまさに、芍薬咲きですね!
それから
これもイングリッシュローズではないけれど、
豪華な大輪のコンテ・ド・シャンポールとは打って変わって
清楚な美しさで目を惹いた
つるサマースノー。
濃い緑の葉に純白の花。
爽やかな清潔感あふれるバラでした。
華やかに咲き誇るバラもいいけれど、
こんな白バラに心が落ち着き、癒されるのを感じます。
がんばろう ニッポン!
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