わが家の多肉植物たち
昨年は室内で冬越し中にワタムシが発生し
大打撃を受けましたが
今年はハオルチア以外は全て室外越冬組と決めてベランダに出し
無事に冬を越すことができました。
まずは<室内越冬組>
恵まれた環境で冬を越した
ハオルチア オブツーサ
私のお気に入りのハオちゃんの昨年の姿と比べると
かなり大きくなったような印象です。
直径を計ってみたら5.5センチありました。
昨年の記事には4.5センチとありますから
1年で1センチも大きくなったことになります!
それまでの成長ペースと比べるとこれでも大躍進なんですよ。^^;
ちなみに購入時の2010年3月10日の
オブツーサの写真はこちら。
横から見ると
上の方に盛り上がっているような…
それもそのはず、株元には小さな子株ができていて
親株を押し上げていたのでした。
↑
地際に小さな子株がひしめき合っているのが
わかるでしょうか。
さて
問題の<室外越冬組>です。
氷点下10℃近くなることもあるベランダで吹きさらしでは
さすがに生きて冬は越せないだろうと
こんなふうに発泡スチロールの箱に入れ、
夜はフタを閉めて保温を計っていたのですが
日光浴させるために朝、箱を開けると
0度ギリギリのところまで気温が下がっていました。
毎朝こうなんですよ。毎朝!
でも、不思議なことに、マイナス9℃まで下がった朝でも
発泡スチロールの箱の中は0℃だったんです。
0℃以下には下がらないのかな???
とは言え、水が氷になる温度なので
多肉ちゃんの根が凍らないように
厳寒期の1月~2月は水遣りを極力控え
絞りに絞って冬越しをさせました。
がっ!
瀕死のダメージを受けた人が約1名。
オーロラです。
虹の玉は葉を真っ赤にしながらも、寒さを耐えたのですが
虹の玉から品種改良されたオーロラは寒さに弱く
葉先が凍傷にかかり黒くしなびて、
地際の茎から腐ってきてしまいました。
「これは一大事!」と、室内に救出し、
なんとか生き残っている部分を挿し芽して
復活を図っています。
その他の多肉ちゃんたちは
(下の写真の品種以外に、ピーチ姫、ハムシー、月美人も)
無事に発泡スチロールの箱の中で越冬を果たしました。
えらいっ!
上の写真は10日ほど前、
まだ寒さが厳しかった2月下旬に撮ったものです。
今週に入って急に暖かくなったので
右下に写っているグリーンネックレスの蕾が開いてきたんですよ。
ついに多肉たちにも春が来たんですね!^^
咲いたらまた写真を載せますので見てくださいね~♪
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