今年も年明け早々に決行しましたよ!
ゲンコツ剪定を。
バッサリ剪定したのはこの株です。
↓
これはアイスバーグの挿し木株です。
上は先月、枝を整理して土替えをしたあとの写真です。
根も枝もよく育っていましたが
度重なる強剪定で樹形が乱れていたので
リセットするためにすべての枝をカットしました。
こうして見ると、鹿の角みたいですよね。
どうでしょう。サッパリスッキリしたでしょう? ^^
↓
挿し木がこの状態にされてしまうと
土の中の根から新しい芽が出てきたりします。
さあ、このアイスバーグはどこから芽吹いてくるかしら?
ちょっとドキドキしながら変化が現れるのを待つことにしましょう。
それから、もう1株ゲンコツ剪定にしたのは
接木のERイモータル・ジュノー
昨シーズンのイモータル・ジュノーはたくさんの蕾をつけたのに
すべてを開花させることができず
今ひとつ体力不足な感じが否めませんでした。
昨年12月に土替えしてみると、根があまり張っていませんでした。
不調の原因は根張りにあったのか
それとも
新しいベーサルシュートが出ないことで株の老化が進んだためか…
なんとか手を打たなければ、ということで
まず、ひ弱な感じの根を思い切ってカットし、
新しい元気な根の発根を促すことにしました。
そして、一回り小さな鉢に植え替えました。
根が少なくなったので、根腐れ防止のためです。
そして、新たなシュートの発生を促すために
古い枝は接ぎ口近くから切り落とし
ゲンコツ剪定を行いました。
↑
バッサリ切った枝はこの通り。
こんな古い枝しかなかったのに、よく頑張りました。
ご苦労さま。
下はパット・オースチンの挿し木ちゃん。
わかりますでしょうか?
株元に3、4個、小さな赤い芽が春を待っているんです。
かわいいですよね~♪
このパットさんも、地上5cmくらいで切ってみようか…と思っています。
「挿し木は冬に思いきって短く剪定した方が樹形が良くなる」って
昨年ブログのお友だちに教えていただいて、
「なるほど~」って思って。
でもね、可愛い挿し木ちゃんだから
短く切るには勇気が要って、まだ切れずにいるんです。
今切ると枯れ込んでしまったりするかもしれないから
2月後半の冬剪定の時期まで待とうかな。
ためらう乙女心よ。
ウフフ… (^m^)
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