Mein kleiner Rosengarten

ピエール・ドゥ・ロンサールの雫

一昨日、折ってしまったピエール・ドゥ・ロンサールのシュートが心配で、
今日も朝一番に様子を見に行きました。

すると、折れたシュートの先から雫が…。(写真中央)



昨日、この雫がうまく写真に撮れなかったので、
角度を変えてもう一枚。



この折れ口から滴る雫は、早朝だけみられます。
日が高くなって気温が上がってくると、雫は乾いて出なくなります。

ピエールはシュートの先を失ったことに
まだ気づかないのでしょうか。
シュートを育てるため懸命に、根から水と栄養を吸い上げ、
シュートの先端に送ろうとしているように思えます。

だから、折れてしまったシュートの先端を
どうしても捨てることができなくて、
メネデールに浸けて水上げし、ポットに挿してみました。



シュートの先端で挿し木…なんて、根が出るはずもないのだけれど、
昨日の朝、ピエールの雫を見たせいか、
どうしても「そうしなきゃ」という気持ちになって…。


さて、気分を変えて。

下の写真は朝日の中のモリニュー。
夕日みたいなオレンジの光に染まっていますが、
朝6時半ころに撮ったものです。



バラは朝の光が大好きなはずだけど、
私には、「朝日が強すぎて、これじゃ綺麗に写らないわ。
わたしはこんな色じゃないはずよ」と言ってるように思えて、
私のからだで朝日を遮って影を作り、改めてシャッターを押しました。
それが、下の写真。私のカメラの腕ではこれが限界です。




上のモリニューの手前にはアイスバーグの蕾。
こちらは、朝の光は大歓迎といった様子。




背が高く華やかなバラたちの足元には、
ひっそりと咲くミニバラのプリンス・メイアンディナ。




淡いアプリコットピンクのミニバラはレディ・メイアンディナ。
5年前の母の日にもらった大切なバラ。




今日の最後の写真はウィズリー。
秋風に吹かれて、ゆらゆらとお顔を振っていました。



真夏の高温が苦手なベランダのバラと私。
爽やかな風が吹く季節になって、息を吹き返してきました。

さて、今日も一日頑張りましょう!


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