アイスバーグが紅をさして

靄（モヤ）が立ち込める朝となりました。


昨日未明、山を白く染めた雪は
すっかり溶けてしまったようです。




今日は、ここ２，３日で撮ったアイスバーグの写真を。



アイスバーグの開花と夏剪定の時期が重なったので、
お花を優先して剪定を遅らせました。

その後蕾がたくさん上がってきたのですが、
寒くなってしまったので、
なかなか開花に至りませんでした。


長いあいだ低温にさらされたアイスバーグの蕾。

どの子も花弁の外側に紅をさして
寒さに頬を赤らめた少女のようです。




↑
この子はうさぎちゃんみたい。
今にもぴょんぴょん飛び跳ねそう。




ベランダの柵から顔をだして
外を眺めている子もいました。

この子がどんな状態にあるかというと…



地上数十メートルで咲いていたのでした。

「ねぇ、そこからの眺めはどう？」

アイスバーグは風が吹こうが雪が降ろうが
まるで平気と言いたげな澄ましたお顔。

私は怖くて身を乗り出すことができません～。^^；







日が差してきて気温が上がると、靄はきれいに晴れて
秋晴れの美しい空が広がってきました。


さあ、暖かいうちに水遣りを
済ませなくちゃね。