Mein kleiner Rosengarten

ブルームーンに会いに

今年は梅雨入りが早くて

このところ雨が降ったり止んだり

安定しない空模様が続いています

 

今日も午後から雨音とともに

雷鳴が響き渡って

雨…

 

わが家のバラは

スイートチャリオットを少し残すのみで

一番花が終わってしまったので

少し足をのばして

まだ咲いているバラを見に行ってきました

 

 

まずは大人気のバラ

ピエールドゥロンサール

 

 

ロマンチックで乙女チックなこのバラは

老若男女問わず人気があるようで

ピエールの前で写真を撮る人が後を絶ちません

順番待ち…(笑)

 

陶器のようなきめ細やかで

しっとりとした質感の花びら

そして

ピンクから白へのグラデーション…

芸術品のように繊細で美しいたたずまいですね

 

 

 

人気のピエールドゥロンサールは

バラ園のここかしこに植栽されていますが

私が大好きなあのバラは

たった1箇所にしか植えられていません

その場所をめがけて足を進めると

いました!

 

 

フラウカールドルシュキ

1901年に発表されたバラだそうで

(なんと今から121年前!)

つる性のバラです

 

すでに開花のピークを過ぎていたようで

花数は少なめでしたが

白バラの代表格と言っていいほどの

(個人的感想です)

気品のあるバラです

 

そして

私が一番会いたかったのは

このバラ

 

 

ブルームーンです

 

スマホのカメラでの撮影で

直射日光が当たっている場所だったこともあり

ブルームーンの色がうまく出なくて残念

 

以前、ブルームーンを育てていたことがあり

特に秋のブルームーンは

目を見張るほどの美しさと気高さで

とても大切な存在のバラでした

 

今はもうわが家にいないのが

寂しくて

こうしてバラ園に会いに行ってます

 

それから

アイスバーグ(つる)

 

 

アイスバーグも

もうわが家にはないので

バラ園で見るだけになってしまいました

こちらのアイスバーグは手入れが行き届いていて

見事な咲きっぷりです

 

見事な咲きっぷりと言えば

このサマースノー(つる)も!

 

 

多花性のサマースノーですが

株一杯にあふれるように咲いていました

 

あふれるように咲くと言えば

ゴールドバニー(つる)

 

 

ゴールドバニーの黄色い花は

まるで太陽のよう

誘引された壁一面に咲いていて

目を惹きます

元気印のバラです

 

ここのバラは

そろそろ終盤に差し掛かっていて

雨の季節の花へバトンタッチ

 

 

ブルーのアジサイが色づいてきていました

 

 

 

 

爽やかな風薫る5月から

雨の季節を経て

太陽の季節へと季節がうつろっていきます

 

四季折々に咲く花を愛でて暮らせる

平和な国、日本

 

そんな当たり前の日々が

当たり前でなくなってしまった国が

この同じ地球上にあります

 

世界の指導者たちには

自国の利益の追求だけでなく

すべての国の人々の幸福を

理性と思いやりをもって

実現に導いてほしいと願います

 

ウクライナに平和を!

 

 

 


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