Mein kleiner Rosengarten

スイートチャリオット満開

スイートチャリオットが満開になりました

 

生育旺盛で

至るところから芽を出して枝を伸ばし

ワサワサと小さな葉を茂らせ

株一杯に無数の蕾をつける

優秀なバラです

しかもミニバラには珍しく

香りもある

 

 

 

咲き始めの花色と

咲き進んだ花色が違うので

一房の中に淡いピンクから紫の花が混在しながら

ぶどうの房のように

たわわに咲いています

 

 

 

 

ね?可愛いでしょう?

 

500円玉よりも少しだけ大きいくらいの

ミニサイズなのに

花びらがいっぱいです

 

 

 

花房が重くて

開花とともに枝垂れてくるので

地面についてしまった花もあります

 

 

 

 

下の写真はスイートチャリオットが2株写っています

 

 

 

手前に見えるのが挿し木の鉢植えで

奥が接ぎ木の株です

 

「わたしの小さなバラの庭」のこんな風景を

ゆっくりと眺められるのは

ほんの短い時間で

今週、降ると言われている雨で

ほとんど散ってしまうのでしょう

 

せめて

風のない穏やかな今日の風景を

目に焼き付けておこうと思います

 

 

最後にもう2輪だけとなった

ファンタンラトゥール

 

 

 

 

ファンタンラトゥール

また1年後に再会しようね!

 

 

 

 

ここからはまた

ロシアのウクライナ侵攻について

 

一般人として素朴に思うこと

 

ロシアは

「ウクライナ国内のロシア系住民をネオナチから守る」

という大義名分を作って

特別軍事作戦の名のもとに

ウクライナに侵攻したそうです

 

けれど

ロシアの領土とロシア国民の生命や財産が

脅かされていた訳ではありません

 

ウクライナは領土と国民の生命・財産を守るため

国を挙げて

攻め入ってきたロシアと闘っています

 

その立場の違いは明確です

 

最前線のロシア兵の中には

国のプロパガンダを信じ

正義のために戦おうとしている人もいるのでしょうが

なぜ戦わなくてはならないのか

この破壊行為や無差別な殺戮の意味は何なのか

疑問を感じながら命を落としている若者もいるでしょう

 

戦争で命を落とす多くは

最前線に送られた若い兵士です

国の偉い人は

安全な場所から指図するだけ

 

輝く未来がある若者が危険な任務を押し付けられて

帰らぬ人となってしまいます

祖国ロシアや家族を守るためではなく

プロパガンダに踊らされ

隣国、しかも兄弟国に攻め入って

命を落としているのです

 

なんて理不尽で無益なこと

 

報道では

祖国を守るために戦い

命を落としたウクライナ兵の遺体と、

一方的に侵攻した挙句、

返り討ちに遭って命を落としたロシア兵の

遺体交換が行われているということです

 

どちらも同じ

尊い命であると思います

 

遺体が一人残らず無事に

祖国で待つ家族のもとに帰りますように

 

一人でも多くの命が

無駄に失われることがないよう

この戦争が一日も早く終結し

ウクライナに平和が戻ることを祈ります

 

 

 

 

 

 


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