Mein kleiner Rosengarten

春を待つバラたち

今ベランダには、葉を取り除き、鉢の用土を新しくして
さっぱりした様子の鉢バラたちが、整然と並んでいます。

とりあえず葉をむしっただけで、まだ枝の整理が終わっていないのは、
つるバラのファンタン・ラトゥールとピエール・ドゥ・ロンサール

今日、思い立ってファンタン・ラトゥールの枝を
オベリスクに仮止めしてみました。

枝が細いので、ゆっくり少しずつ曲げていけば
折れずに結構曲がるものです。



根を大幅にカットして植え替えたばかりなので、
まだ株元がグラグラしています。
今回は無理をせず、曲がるところまで枝を曲げて、
時期をみて、また本格的に誘引しようと思います。

春を待つバラの芽



ぷっくり赤い、期待の芽です。


冬の澄み切った大空に枝を伸ばしているのは
ピエール・ドゥ・ロンサール。



ピエールはまだ誘引していません。
枝が堅いので、誘引は折れないように気を遣います。
どのくらい曲がるか、試しながらやってみようと思います。


挿し木のピエールJr.君は、独創的な誘引(!?)を考えています。
独創的といえば聞こえはいいですが、
どの園芸書にも書いていないような、ハチャメチャな誘引です。(笑)
何しろスペースがないもので、
オリジナルな仕立て方を考えざるを得ない訳です。
さて、どうなりますことやら。
来春、ちゃんと咲いてくれるかなぁ…^^;


一方、お部屋のなかで冬越し中のバラたちは
着々と開花の準備を進めています。

先週末には開花すると予想したのに、
いまだに蕾の名無しのミニバラちゃん。



ガクが開いてきましたが、
中から見えてきたのは、赤に黄色が滲んだ色でした。
おかしいなぁ。
そんな色のバラ、買った覚えがないんだけどな…。

9月にスーパーで買った時は、こんな花が咲いてたんだけど。



まるで別品種のような色だけれど、
開花までもうしばらく見守るしかないようですね。


こちらは10月終わりに購入したミニバラの
スカーレット・オベーション



深紅の蕾がふくらんできました。
今週中には咲きますよね。

冬も窓辺でバラを愉しむ。

もうバラのない暮らしは考えられなくなっているワタシです。





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コメント一覧

れびっと
milkyさん、こんばんは 
milkyさん、「春を待つバラの芽」は、希望のシンボルですね!
冬の間、裸同然になったバラの枝や株元に
この赤い芽を探すのが、私の密かな楽しみです。

スカーレットは咲きましたよ♪
次の記事にアップしましたが、写真ではどうしても実物より明るめの赤になってしまいます。
実際は、milkyさんが言われるように「深い赤」なんですよ。
名無しのミニバラの方はまだアップしていませんが、ようやく蕾がほころんできました。
この記事の写真から、また色が変化してきました。
一体どんな花が咲くのか、目が離せません~。
>お肌もすべすべになりそうな生活ですね(*´∇`*)
ムフフ…^m^ なったらいいな~♪ milkyさんはいかが?
milky
冬姿も美しい
れびっとさん、お(^o^)は(^◇^)よ(^O^)う♪

バラ好きの私たちにとっては、その「春を待つバラの芽」がなんとも美しく愛しいものですよね^^
その写真に釘付けになっていまう私です^^

名無しのミニバラちゃん、変化して咲きそうなんですね?!
なんだか楽しみ~、どんな色でどんな姿で咲くかしら?
買った時の姿は他のバラにはちょっとない可愛いすがたですものね。
オレンジに黄色が滲んだ色も魅力的だわ~

スカーレット・オベーションもとってもいい色!
深い赤で、それがミニバラとはね~
お部屋で冬中バラを楽しむ・・・お肌もすべすべになりそうな生活ですね(*´∇`*)
れびっと
ビン子さん、こんばんは 
さっそく遊びにきてくださって、ありがとうございます!

つるバラは葉がなくなり空気が乾燥した冬の間に、
オベリスクやアーチや壁面など咲かせたい場所に誘引します。
葉がないと枝や芽の位置がよくわかるし、冬の方が多少枝を曲げても折れにくいのです。
冬はバラは休眠するので成長はしませんが、春になると一斉に芽吹いてきます。
つるバラは冬に誘引した枝から新しく伸びた枝に花をつけます。
もしかしたら、ビン子さんのピエール君も
今年伸びた枝をできるだけ横に倒して何かに留めておけば、
来春花が見られるかもしれませんよ。^^

来春はついに鹿児島…ですね!
冬のあいだに飛行機での空の旅に備えて、しっかり体力をつけましょうね。
でも、来年のお正月はまだ“寝正月”でいきましょう~。^^
ビン子
冬越しのばら
http://blog.goo.ne.jp/hitorigoto310/
れびっとさんこんにちは~
家の中で育つバラと外で冬を過ごすバラ
用意は出来ましたね
オベリスクに仮止めして形を整えてツルバラは何かに沿って伸びていくからでしょうか
フンフンと参考にしなくては!我が家へ来たピエールの今後のために

私も春を待ちながら長い冬を過ごします
やらなければいけない治療は済んだし、ホッとして嬉しい年末年始を過ごして
体力付けて春は鹿児島です~~
れびっと
minminさん、こんにちは 
ファンタン・ラトゥールは今年6月にお迎えしたばかりなので、
私はまだこのバラの性質がよくわかっていないのです。
>柔らかで、扱いやすいトゲも余りない
 お利口さんなつるばらですよね
そうなんですね!
どおりで仮誘引しているときに曲げやすい枝だな~と思いました。
そういえばトゲも少なくて扱いやすいですね。
本当に、一季咲きにしておくのがもったいないバラです。
つるバラの一年目はひたすら枝を育てて、花を見るのはその翌年になるんですよね。
待つ時間が長いぶん、期待も高まりますね。
minmin
ファンタンラトゥール、いいなぁ
れびっとさん、こんばんは。
ファンタンラトゥールに惹かれて、またまた
お邪魔しました♪
ながーい枝振りのファンタンラトゥール、
とても、羨ましいです。

村田ばら園まで、お迎えに行った初代の
ファンタン君は、残念ながら枯らしてしまい
二代目は、最近大苗で、別のショップからの
購入なので、まだ、例の大苗特有のバッサリ
カット君なのですよ。

多分、今度の春は枝を育てるのが目的に
なりそうです。ファンタン君は、本当に
柔らかで、扱いやすいトゲも余りない
お利口さんなつるばらですよね。
一季咲きにしておくのが、もったいない(笑)
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