この春、好調な芽吹きを見せ
開花への期待が高まったブルームーンでしたが
このところ様子がヘン。
葉は茂っているのに
なんとなく成長が止まっているような…?
で、
近寄ってシゲシゲと見てみると
なんということでしょう!
春に芽吹いたすべての枝が
ブラインドになっているではないですか!
ブラインドとは、
芽が伸び出し、枝が出て、花がつかずに伸びが止まる枝を指します。
つまり、このような状態です。(T_T)
↓
この枝先すべてに蕾が育っていれば
来月には6つのブルームーンに会えたのに…!
何品種もバラを育ててきたけれど
こんなことは初めてです。
ブラインドの原因は
花芽を形成する時期の日照不足や乾燥、温度不足、
遅霜などの低温、用土の問題、根のつまりなどがあるようです。
用土と根詰まりに関しては
冬に土替えをしているので、たぶん大丈夫だと思います。
日照不足やは
日光がベランダの屋根に遮られ日陰になる時間帯はあるものの
日照時間はほぼ大丈夫な範囲かと。
あとは、
乾燥、温度不足、遅霜などの低温ですね。
わが家の場合、これらが問題です。
高層階のベランダは風が強く乾燥が激しいし、
寒冷地ゆえ、バラの芽吹きの時期の気温が低いです。
特に夜から明け方に気温が下がるので
5月になっても遅霜の危険性があります。
これは今年に限らず、毎年のことです。
ということは、
芽吹いた枝すべてがブラインドになったブルームーン様は
わが家の環境がお気に召さず
ご機嫌ななめってこと!?
ショック…。
でも、でも
当地のバラ園のブルームーンは、ちゃんと咲いているもの。
「無理」ってことはないですよね?
とりあえず、ブラインドを切り戻して
新たな芽吹きを待ってみることにしようかな。
先日も載せたスヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾンの
たった1つの蕾
順調に大きくなっているようです。
株自体は枯れ込みが進み、かなりの重症ですが
この蕾だけでも咲いてくれたらいいなぁ。
あわよくば
開花後にその枝を挿し木して
バックアップをとろうかと目論んでいる
転んでもただでは起きないワタクシです。
【おまけの話】
ブルームーンには似つかわしくないけど
今回の記事は地味~な画像ばかりだったので
突然ですが
昨日の夕ご飯のメインです。(笑)
子どもたちが大好きなメニューなんですが
昨日は塾などで夕食の時間に子どもたちが揃わず
孤食でした。
週に1度はこんな日があります。
なるべく夕食は家族そろって
今日1日あったことなど話しながら食べたいけれど
なかなか難しいですね。
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