最初の写真は先週末に撮った夕焼けです。
今日は雪または雨、という天気予報を裏切って
日が射してきました。
濡れた路面に光が反射して眩しいほどです。
この季節、バラは休眠してるし、
ブログに載せる写真があまりありません。
今日もカメラを持ってベランダに出て
どーしようか…と思案しました。
そして、発見!
ルイ14世の枝に雫が光っているのを。
これは朝露ではありません。
樹液です。
昨年11月、ルイ14世の咲き残っていた蕾を咲かせようと、
鉢を暖かいお部屋の中にいれました。
最後の蕾が開くまでお部屋で過ごさせて、
それから外へ出したのです。
特別待遇です。^^
そのためルイ14世は他のバラたちより
休眠に入るタイミングが遅れ、
かなり寒くなっても青々とした葉をつけていました。
でも葉を残すと、うどん粉病の菌が越冬してしまい、春に悪さをするので、
寒さで葉の色が悪くなってきたところで、
すべての葉を掻きとってしまいました。
その、掻きとった葉の付け根の部分から
冷え込む朝、樹液が滴ってくるのです。
葉がなくなっても、根は上へ上へと命の水を送り続けているんですね。
バラにとって、大切な大切な命の水の雫。
枯れ木同然に見えるけれど、
改めて、生きているんだな~と、感動しました。
枯れ枝の写真だけでは寂しいので、
昨年秋のルイ14世の写真も載せました。
あと何ヶ月すれば、
この姿に逢えるかな~。
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