名無しのクリロー開花

「名無しのクリロー」だなんて呼び方は可哀想ですが
クリスマスローズは実生の苗が多いゆえ、
品種名がついていない株が大半を占めていますね。


このクリローもそうです。





長いこと地際で蕾のままの姿でいましたが、
3月になって暖かい日が増え
ようやく立ち上がってきて咲きました。

この株、蕾がたくさん控えています。
長く楽しめそうです。



そして
もう少しで咲きそうなクリローも。





この株は、秋に植え替えたときに
根張りがすごくて鉢からなかなか抜けず
かなり根を切って傷めてしまったんです。

だから、今シーズンの開花は難しいかな～？
と心配していたけれど
クリローって結構タフなんですね。
あんなに荒く扱ったのに
こうしてちゃんと蕾をつけてくれました。

この子はアイボリーの花にスポットが入るダブルさんなんですが
明るい緑の葉っぱとの色バランスも絶妙でいいんですよね～♪


「アイボリーにスポットのダブル」なんて無粋な呼び方じゃなくて、
このクリローにピッタリの名前をつけてあげたいけれど
いい名前が思い浮かばなくて…。


たとえば、
レディ・フレックル（freckle=そばかす）
なんてどうかしら。
ソバカス夫人なんて、可哀想かなぁ？
＾＾ゞ





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