部屋で冬越し中の“ちっちゃなウィズリー”が
この冬2つめの花を咲かせてくれました。
1つめは1月20日に開花したので、
それから1ヶ月余りかけて、
ゆっくりと次の蕾を育んできたことになります。
このウィズリーは小さな挿し木苗なので5号鉢で、
夜は私の枕元で暮らしています。
昨夜は、今にも咲きそうにほころびかけた蕾でした。
今朝目覚めると、枕元からいい香りが…。
ウィズリーが夜のあいだに開花していたんです。
(画像の縮小がうまくいかなかったので、今日はブログサイズでのアップです。)
中心部の花弁はまだ開ききっていませんでした。
そして夕方帰宅すると
お部屋に漂うフルーツ香…。
暖かな春の陽気に誘われて、
ウィズリーがさらに大きく咲いていました。
葉っぱと茎を見ていただくとお分かりだと思いますが、
直径3㎜ほどの茎に、薄っぺらい葉がついています。
爪楊枝が直径2㎜ですから、それよりわずかに太いだけの枝です。
こんな枝ですから、当然自分で立ってはいられません。
支柱を立てて、
直径11cmもあるウィズリーの重い花を支えています。
ひとつ花が終わると、脇芽がするする…っと伸びてきて、
細くしなやかな枝先に、またひとつだけ蕾をつけます。
一枝に1つきりの蕾です。
でも爪楊枝ほどの細い枝にも
きっちりひとつ蕾をつけてくれます。
こんな不器用で生真面目な性質のバラですが、
真冬のお部屋が気に入ってくれたようで、
ほとんど病気にもならず、この冬を越せそうです。
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