まだ眠くて、ぼーっとしながら朝食のコーヒーを飲んでいると、
ベランダに、なにやら光るものが…。
ピエール・ドゥ・ロンサールの折れたシュートの脇から伸びてきた枝、
その新芽が朝日を浴びて光っていたのでした。
まるで皮革のような質感の葉っぱ。
自然の作り出すものは芸術的ですらあります。
同じく朝日を受けて咲いていた白雪姫(Schneebitchen)。
今日はアイスバーグをそう呼んでみたい気分。^^
ここ数日来、ルイ14世のお姿を写真に撮るのに
悪戦苦闘し続けていましたが、
画像を加工するのは、やっぱり王様に失礼なような気がして。
今日は写真に写った、そのまんまのお姿を載せます。
上の写真、実物よりもずいぶん明るい赤に写っています。
深いボルドーのようなフィルターをかけると、
実際の色に近づくかも。(興味がある方、目を閉じて想像してみてね)
黄色いシベと暗赤色の花弁のコントラストが素晴らしいです。
ローズアンティークさんのHP
http://rose-antique.com/2007_menu.htmlによると、
香りは濃厚なダマスク香だそうです。
改めて香りをかいで、「これがダマスク香っていうんだ~」と納得した私。
ひとつだけ物知りになった気分。fufufu…
バラの香りって、ダマスクとか、ミルラとか、スパイシーとか
言葉だけじゃよくわからないものが多くて…。^^;
東の空は、最初の写真のように朝日が昇ってきていましたが、
南西の空にはまだ、夜の名残が残っていました。
今日は一日曇り空のようです。
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