Mein kleiner Rosengarten

夏越ししたシクラメン

今日はバラのお話はお休みして、
わが家のベランダでバラたちと同居している、シクラメンのお話です。

バラが葉を落とし、休眠に入ってしまった去年の12月、
なぐさめと安らぎを求めて、買ってきたシクラメン2株。

過去の記事にも書きましたが、
今年、初めてシクラメンの夏越しに挑戦しました。

とは言っても、どうしたらよいのか全く見当がつかなかったので、
とりあえず手引書を買いました。
『NHK趣味の園芸-よくわかる栽培12か月 シクラメン、ガーデンシクラメン』
という長いタイトルの本です。^^;
(このシリーズ、コンパクトサイズなのに分かりやすくてオススメです)


6月16日 冬のあいだ楽しませてくれた、品種名“ナナ”というシクラメン。
株が成長し過ぎて鉢が手狭になり、蒸れてこんな状態になっていました。




6月26日 プラスチックの底面給水鉢から、
通気性が良くひと回り大きな駄温鉢に植え替え、
しおれた葉っぱを取ってやりました。




8月2日 乾かし気味にして盛夏を過ごしました。
夏のあいだもこんなに花を咲かせていたシクラメン“ナナ”




9月の初めころ(だったかな?)、さらに大きな鉢に植え替えてやりました。

10月3日 元気な葉をたくさん茂らせてきました。
左が“ナナ”。
右は“モモ”。
     ※“モモ”は正式な品種名ではありません。
       “ナナ”と区別するために、私が勝手に命名しました。^^;




10月6日 上の写真左側の“ナナ”の株元はこんな感じ。
小さな芽や花芽がいっぱいです~




10月3日 ふたつ上の写真右側の“モモ”には、色づいた蕾が。



シクラメンの夏越し、初チャレンジで大成功~!(ホントかな?)

今年もバラが休眠に入ったころ、
きっと、花がいっぱい咲いて楽しませてくれるはず…!?


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