昨シーズン、ビオラとぺチュニアを別々の鉢に植え
職場に持って行って、冬の間楽しんでいました。
ビオラは薄紫、白、オレンジの3色でした。
↓
夏になり、ビオラは枯れ始めたので種を採って処分しました。
8月のある日
ビオラの隣に置いてあったペチュニアの鉢の手入れをしていると
ペチュニアの葉陰に2株のビオラ苗らしきものを見つけました。
どうやら、隣に置いていたビオラの種が弾けて
ペチュニアの鉢のなかに着地したようなんです。
8月の猛暑を避け、ペチュニアの葉陰でひっそりと育っていたビオラ。
私はその2株をポット上げし、わが家のベランダに連れ帰って
明るい日陰に置いておきました。
そのビオラが咲き始めたんですよ。
下の2枚の写真がそれです。
↑
1株は昨年植えていたビオラ(1枚目の写真)の紫色に似ていますが、
もう1株は少し違った色合いで咲きました。
↓
上の2株のビオラは同じ親株に出来た種のはずなのに、
こんなに色幅があるんですね。
そして、枯れたビオラから採れた種を8月21日に蒔きました。
それが発芽し成長したのが、下の写真の苗です。
小さな蕾が上がってきているのがわかるでしょうか。
↓
実は、この苗はたくさん発芽したうちの1つです。
猛暑の間はビオラの苗床をエアコンの効いた室内で管理し、
本葉が出てきた9月4日にポットに植え替え
上の写真の1株だけ残して、他は全部職場に持って行きました。
わが家のベランダは狭く、
ポット上げした苗を置くスペースがなかったので
職場で育てようと考えたんです。
ところが…
9月は一旦涼しくなったあと、また猛暑が戻ってきましたよね?
そのため、職場へ持った行ったビオラ苗は暑さに負けて、
次々に枯れてしまいました。
なんと50株あった苗が、5株を残してすべてダメになってしまったんです。
ショック!!
もし、その苗が元気に生長していたら、
今頃上の写真の苗のように蕾をつけていたはずなのに…
残念。
せっかく育てた苗を猛暑にやられて悲しいやら悔しいやら…
という訳で、リベンジです!
9月13日、残っていた種で第二段の種まきをしました。
そのビオラ苗は現在このくらいに生長しています。
↓
さらにさらに、
HCで“サ○タのタネ”のビオラの種を購入し、9月18日に蒔きました。
品種の特性なのか、気候条件が合わなかったのか、
この種はとても発芽が遅くてヤキモキさせられましたが、
現在、どうにかここまで育ってきました。
アプリコット色のお花が咲く予定です♪
↓
週末にでもポット上げすることにしましょう。
もう、猛暑が戻ってくることはないでしょうしね。
しかし…
10月下旬でこの大きさの苗ってことは、
冬が来る前に開花するのは無理かしら?
十分に充実しないチビ苗のままで、厳しい冬が越せるでしょうか。
ああ…、ビオラ栽培は奥が深い~。
^^;
今朝の気温は5度。とても冷えました。
ベランダから見える山の頂に
うっすらと雪が積もっているようでした。
がんばろう ニッポン!
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