前回の記事に写真を載せた
“ちっちゃなウィズリー”が2輪咲きました。
部屋に入れてあげてから1週間ほどのことです。
気温が下がって休眠しようとしていたところ
室内に入れられて
「あら、もう春かしら?」
再び目覚めたのかもしれません。
気の毒なことをしたかな?
でも、
部屋に入れてから1週間のあいだに
葉のうどんこ病が悪化してきたので
「風通しが悪いから病気になりやすいのかな?」と思い、
小さな蕾はあきらめて
「今咲いている花が終わったら、やっぱり外に出そう」
と思い直していました。
ところが
今日、発見してしまったんです。
黄色い矢印の先の赤いもの…。
そう、これは挿し木のウィズリーのシュートですね。
土の中から芽生えたばかりです。
今、寒い戸外へ出すと
このシュートはどうなるんでしょうか。
寒さに当たって、成長を止めるだけでなく
みずみずしい芽は間違いなく傷んでしまうでしょう。
ウィズリーの健康を考えて、外で休眠させ冬を越させるか
シュートの成長を優先して
うどん粉病と闘いながら室内で冬越しさせるか
うーん
悩ましい~~。