今週は暖かな良いお天気が続いて、
ベランダのバラたちも気持ちよさそう~。
夜は気温が下がるので、
部屋のなかで過ごしているレンゲローズたち。
昼間はベランダに出して日光浴。
ピンクの八女津姫は花のピークをやや過ぎて、
もうすぐ散ってしまいそう
“姫ちゃん”と名づけた白のレンゲローズと
あわせて楽しみたいけれど、
蕾が上がってくるタイミングがずれていて、
現在の姫ちゃんはこんな感じ。
↓
蕾のときは淡いピンクを帯びた姫ちゃん。
開ききると輝くような白になります。
さて、ベランダで越冬したバラたち。
アイスバーグの親の木(接ぎ木)は深切りしたので、
芽は伸びてきたものの、まだ葉は出ていません。
下の写真は、そのアイスバーグの子どもの木(挿し木)です。
スロースタートではありますが、元気に芽吹いています。
太陽を浴びてキラリと光る照葉が美しいですね。
照葉といえば、ピエール・ドゥ・ロンサールも見事です。
下の写真は、休眠せずに部屋のなかで越冬したピエールの挿し木。
↓
ピカピカと光って、まるで皮革製品のよう。
そのピエールの葉を拡大してみました。
葉の縁のギザギザが、また美しい!
えんじ色で縁取られたギザギザの照葉は、芸術品のようです。
次の写真、この赤い茎と葉を持つバラの名は…?
↓
答えは、ルイ14世です。
赤い葉は、次第に緑へと変わっていきますが、
その葉はピエール・ドゥ・ロンサールと違ってマットな質感です。
つや消しの赤と緑の上品さ。
こちらもまた、美しいです。
「みんなちがって、みんないい」
…これは、金子みすずさんの詩、
『わたしと小鳥とすずと』のなかの言葉でした。
バラの葉の美しさも、
「みんなちがって、みんないい」ですね。
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