昨日、赤ちゃんが生まれました。
小さくて可愛い、元気な子です!
え?
赤ちゃんって、3人目?
…と思った方、
残念ながら“ブー”です。(笑)
生まれたのは魚の赤ちゃん。
3月から飼い始めた熱帯魚のグッピーが
赤ちゃんを産んだのです!
えー、魚って、卵を産むんじゃないの?
…と思った方、
私もそう思っていました。グッピーを飼うまでは。
グッピーは“卵胎生メダカ”で、
メス親のお腹のなかで卵が孵化するので、
稚魚の状態で生まれてくるのです。
(グッピーの飼育書を調べました ^^)
繁殖力が強いグッピーは容易に子どもを産んで増えるそうで、
飼い初めて1ヶ月余りで、もう赤ちゃんが!
↑
ね? オメメが大きくて、可愛いでしょう~?
2~3週間前から、1匹のメスのお腹が大きくなってきたことに気づき、
もしかして赤ちゃんが生まれるかな~?と思っていましたが、
なかなか生まれず、昨日、1週間に一度の水槽の水替えをしていると、
小さな赤ちゃんが泳いでいるのを夫が発見!
「最初は、虫が発生したのかと思った」そうです。
探してみると、水草の陰などに3匹の赤ちゃんがいました。
グッピーは、親や仲間が生まれたばかりの赤ちゃんを
餌と間違えて食べてしまうことがあるんです。
だから、赤ちゃんが生まれそうなメスがいるときは、
“産仔箱”という専用の箱に隔離して、産ませるのがいいのだそう。
…という訳で、大急ぎで買ってきましたよ。産仔箱。
↓
通常の水槽の中に、上下二重構造になった透明の産仔箱を設置し、
お腹に赤ちゃんがいるママグッピーは上の部屋に。
上の写真は産仔箱の中のメスを
オスのグッピーが興味津々で見にきているところ。
下の写真は、お腹に赤ちゃんがいるメス。
すでに3匹産み落としていますが、まだまだ大きなお腹です。
赤ちゃんが生まれると、上の箱の底にあるスリットから、
小さな赤ちゃんだけが下のベビールームに落ちる仕組みになっています。
次の写真は産仔箱のベビールームにいる赤ちゃんグッピーを、
箱の外にいるグッピーが見に来たところ。
↓
「可愛い赤ちゃん」と思っているのか、
はたまた、「美味しそう~」と思って見ているのか…。
今にもパクリと食べられてしまいそうな緊張感が、
漂っているように感じます。
でも、赤ちゃんは、ちゃんと安全なベビールームにいるので安心。^^
生まれたばかりの赤ちゃんグッピー、
まだ小さくて身体の色は透明っぽいけれど、
よく見ると尾びれが黄色みたい。
ママは地味な体色で、ヒレはわずかにブルーが入っているから、
赤ちゃんのパパは黄色の尾びれのオスかな?
昨日、ママグッピーを産仔箱に入れて、一夜明けてみると…。
なんと、
ベビールームには十数匹の赤ちゃんグッピーが泳いでいるではありませんか!
ちょっと生まれすぎ~。^^;
元の水槽が小型なので、増えすぎても困るのよね…。
うちの子どもたち(魚じゃなくて人間の方…笑)は、
「赤ちゃん、可愛い~!」と大喜びしてるけど、
これから、この赤ちゃんグッピーをどう養っていくか、頭が痛い私です。
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れびっと
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