2つ蕾が見えて、楽しみにしていた
デンドロビウムの“リセ”が開花しました。
上の写真だと豪華な八重咲きに見えますが
お花が2つ重なって写っているので
実際は下のような感じで咲いています。
白にピンクがにじんだ花弁で
花の中心部が淡い黄色という
優しい色合いのデンドロビウムです。
実はこのデンドロビウム、
他にもたくさん芽が見えていました。
でも、どうやらそれは花芽ではなく
葉芽だったみたい
下の写真、赤い矢印の先をご覧ください。
すでにかなり伸びている芽があるので
おわかりかと思いますが
これはどう見ても葉芽、つまり高芽ですよね。
高芽が出る原因は、
8月上旬以降、デンドロビウムは肥料を完全に打ち切らねばならないのに
肥料分が残っていた場合、花芽ができず高芽ばかりついてしまうのだそうです。
そういえば、8月になっても
(もしかしたら9月に入っても)
ダラダラと肥料をやっていたような…。^^;
完全に肥料管理のミスですね。
株元からも新芽が伸びてきています。
昨年の夏、伸びてきた高芽を取ろうとして
高芽の根が残ってしまった箇所です。
↓
残った根をどうしたものか…と
決めかねて、そのまま茎に残しておいたら
最近になって、根元から小さな芽が出てきましたよ。
(黄色い矢印の先です)
これは、また高芽になるのかしら?
それとも花芽に?
花芽だったらいいな~。^^
今日は雪の一日です。
気温は0℃を超えるかどうか…という
ギリギリのライン。
すごく寒いです。
ベランダに出てみると
雪が吹き込んだ場所に
訪問者のこんな可愛い足跡が。^^
写真右手上の方からチョンチョンと歩いてきて左手下へ。
そして
下の方から中ほどまで…
そして飛び立っていったのでしょうか。
雪は今も降り続いています。
わが家を訪問してくれた小鳥さん、
うまく餌を見つけられたかな。