10月6日に載せた<ちっちゃなウィズリー>を
覚えていらっしゃるでしょうか。
6月に挿し木したウィズリーは、
こんな頼りない枝ぶりで、
独りでは立っていられませんでした。
可愛いこの子をどうしたものか…。
と思案して、
この冬は休眠させずに室内で育ててみよう
ということにしました。
でも、葉っぱがハダニ(たぶん)の被害を受け、
ひどい状態になってしまったので、
起死回生を懸け、
一度リセットすることにしました。
ここで言うリセットとは、
つまり…
こういうことです~!
↓
主幹を10cm余り残して、
あとはバッサリ切ってしまいました。
丸坊主です~。
ちょっと乱暴だったかしら? ^^ゞ
でも、ちゃんと芽の位置は確かめて、
残してあるんですよ。
上の写真、何かお気づきのことはありますでしょうか?
先端部分を拡大してみますね。
冬に私のブログをご覧くださった方は、
見覚えがあるかもしれませんね。
ハイ。
切り口からあふれ出ているのは、
バラの命の雫(樹液)です。
この雫を見ると、
「わたし、生きているのよ!」
という、バラの叫びが聞こえてくるような気がするのです。
<ちっちゃなウィズリー>は、
毎日こうして雫を滴らせています。
私に行動を促すように。
…で、
室内での冬越しに備えて、今日
鉢土の一部を交換することにしました。
↑
まず、鉢から抜いて、
このくらい土を落としました。
まだ休眠していないので、完全には土を落とさず、
敢えて残してあります。
そして、腐葉土、赤玉土の中粒と小粒、マグアンプを混ぜ、
元の鉢に植え付けました。
お部屋のなかで冬越しするので、
有機質は腐葉土だけです。
(ニオイが出ては困るので)
さあ、完成。
これでいつ冬が来ても大丈夫。
もう少し寒くなったら、お部屋に入ろうね。
わたしの ちっちゃな ウィズリー。
2009.10.7 (再掲)
ミニバラのプリンス・メイアンディナが
「ウィズリーばっかりひいきしないで、私の写真も載せて!」
というので、
最後に載せます。(笑)
遅れて上がってきたシュートに、
たわわに花を咲かせました。
あなたの赤は最高に素敵よ。
プリンス・メイアンディナさん。
(プリンスだから、“くん”かな?)
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