Mein kleiner Rosengarten

マルメゾンの赤ちゃん

6月8日に挿し木したバラの結果が出ましたよ。



挿し木したのは
親株がダメになりそうなスヴニール・ド・ラ・マルメゾンが2本と
春に白い花が咲いたピーチプリンセスが2本です。



まずは、マルメゾン1号





挿し穂の上部から
勢いのある新芽が伸びてきました~。





ポットの下の穴からは
白い根が伸びているのも確認できますね。^^





マルメゾン1号、挿し木成功~♪
イエーイ!



そして


お次は、マルメゾン2号






マルメゾン2号は
花首の部分を挿したものです。
上の写真、黄色い矢印の示す場所がお花がついていたところ。


こんな部位を挿し木して、発根する!?
って、思いますよね?

私もそう思ってました。


けど、親株の状態が悪く、
こんな花首の部分も挿し穂として使わざるを得なくって…。

ダメモトで挿してみました。


そしたら、

な、な、なーんと!





地面すれすれの葉の付け根から
芽吹いてきましたよ!


すっごいですね~!

マルメゾン2号も挿し木成功~♪
イエーイ!



マルメゾン2号は
芽吹きは確認できましたが、
まだポットの下の穴から根は見えていません。




それから
ポリアンサローズのピーチプリンセス


こちらは小型のバラなので
1つのポットに2本挿してみました。






左の挿し穂は、まだ動きが見えませんが
右側の挿し穂からは、根本付近から2箇所と、
上部から1箇所芽吹いているのがわかりますね。


ポットの底からは、白い根も出ていますよ。^^





6月8日に挿し木してから1か月半。


バラの挿し木は、1か月以内に結果が出ることが多いので
今回は「時間がかかったな~」という印象ですが、

土を乾かさないように、
直射日光が当たらない明るい日陰に置くように
できるだけ強風を避けるように
この3点にだけ気を付けて
気長に待った甲斐がありました。
*^^*




ちなみに

マルメゾンの親株は現在こんな状態です。(T_T)






赤ちゃんを2株誕生させた親株のマルメゾン

「もう来期はないかな」という感じです。

















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コメント一覧

れびっと
ゆめさん、おはようございます
ゆめさんは、とっても頼りになるお母さまなんですね。
お孫ちゃんたちにとっても、おばあちゃまというより
大きいお母さんという感じかもしれませんね。(^_-)-☆

8月になり、夏も盛りです。
お孫ちゃんのパワーをもらって、元気に夏を乗り切ってくださいね。
ゆめさん、がんばって~。^^
ゆめ
こんばんは~
れびっとさん

お弁当づくり....ごくろうさま^^
お嬢さんたち...きっと、母親になった時に思い出すと思います。がんば!

主婦はやること沢山あり過ぎよねぇ~

笑っちゃうけどねぇ~...ワタシ、この年になってもなかなか自分の時間が持てず、信じられないでしょう~
みんなに振り回されています、これは性格かな?(笑)
れびっと
ゆめさん、こんばんは
>私はやたらと挿すのでお花が咲いて見てビックリが多いのよ
ufufu…。それもまた楽しいですね~!
大きくなったら、ぜひ紹介してくださいね。^^
私もスペースに余裕があったら、そんな挿し木の楽しみ方にトライしてみたいです♪

毎日暑い日が続きますね。
明日は34℃の予報です。
娘たちが夏休みに入り、夏期講習のお弁当や、
留守番用のお昼ご飯の用意など、家事に追われる毎日です。
まったく自分の時間が持てなくて、ブログの更新もままなりません~。
とほほ…^^;
ゆめ
れびっとさん
こんばんは
嬉しいことだよね~
マルメゾンの挿し木成功、おめでとう!
ufufu...さっすが^^名人!
親株も回復するといいね

私はやたらと挿すのでお花が咲いて見てビックリが多いのよ 
大きく成長したら紹介するね^^


れびっと
milkyさん、こんばんは
milkyさんのグルスさんの挿し芽は蕾がついたんですね!
それはすごい~。
鉢の下の穴から根が見えていなくても、立派に発根していますよ!

私は挿し芽をするときは、たいてい挿し木専用の土を使うのですが
今回はちょうど切らしていたので、
赤玉土小粒をポットの下1センチくらいまで入れ(水はけを良くするためです)
その上から挿し木にも使えるというバーミキュライトを入れて挿しました。
挿し芽のときは、そういった肥料分の含まれていない土の方が安心みたいですね。
肥料は、発根を確認した後、私の場合は薄い液肥から始めます。

うちのマルメゾン、どうも育ちが悪くて…環境が合わないのかなぁ。
丈夫なはずの接ぎ木ですら、まともに育てられないのに、挿し木がうまく育つでしょうか。
前途多難です~。^^;
milky
お上手~♪
れびっとさん、さすがね~!
挿し芽もお上手だわ~
私も冬だったかな?挿し芽したのがあるんだけど
グルスアンだけは成功して、蕾を盛ったので摘み取ったところです。
でもれびっとさんのように鉢の下の穴から根っこは見えてないのよ^^;
赤玉土でやってるんですね?
私は普通の園芸用土でやってるので、それがいけないかな~

マルメゾンさん、子孫を残せて良かったですね^^
これで安心♪
育てるのが楽しみですね~(*´∇`*)
れびっと
minminさん、こんばんは
minminさんはバラシャワーを実践していらっしゃるんですね♪
私もフレグランスさんのブログは拝見していますが、
ベランダで盛大に水を撒くのをためらってしまって
まだやったことがありません。
葉裏にもシャワーをかけてあげれば、ハダニ対策にもなりますね。^^

うちのマルメゾンさまは、どうも上手く育ってくれなくて、
もうじきお亡くなりになりそうです。
マルメゾンさまは、鉢植えがお気に召さないのかしら?
それとも新苗から育てるのはテクニックがいるバラなのかしら?
なかなか大きくならないバラは、大苗から始めるのが
育てやすくていいかもしれないですね。

マルメゾンの挿し木はできたけれど、
接ぎ木の新苗ですらなかなか成長しないのに
ましてや挿し木…。
前途多難な気がします~。^^;
minmin
うちのは、2本立ち(笑)
れびっとさん、こんばんは。
今日は、さっき、夕方のベランダの水遣りを
済ませたばかりです。
大暑と、テレビで言ってたとおりの暑い一日でした。

こんな日は、夕方か夜に、ベランダの鉢バラに
「バラシャワー」を、やることにしています。
もう、二年ほど続けていますが、フレグランスさんの
ブログで、真夏のバラの葉落としを防ぐのに効果的と
いうので、真似して続けています。

その名のとおり、バラの上から、ザーザーと如雨露で
お水をかけてやるだけなのですが(笑)

ベランダの気温も、下がり、夏に水切れ気味で
黄色くなった葉っぱを落としがちなバラが、生き生きと
緑色の葉っぱの状態を、保っています。
春や、秋には、黒点病の温床となるので、葉への
水掛は厳禁ですが・・・。

フレグランスさんの仰るには、真夏には、あっという間に
水分が乾くので、葉っぱが濡れる事による黒点病の
心配は、ほとんどないそうです。私も、実感しています。

・・・で、お題の、「マルメゾン様」
うちにも、居るのですが、もう二年目の新苗ですが
一向に育たない(笑)

お写真のれびっとさんちのマル様よりは、枝が
2本立ちなのが、マシなくらいの似た感じの苗。(爆)
結構、日当たりが抜群のロケーションなのになぁ。
やはり、深層の令嬢は、気難しいのでしょうか?

それにしても、挿し木、もう、プロ並みですね!
こんなに、発根率が高いと、草木の種よりも確実♪(笑)
とくに、花首の部分の成功には、驚くばかりです♪

お見事!!!

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