Mein kleiner Rosengarten

またまたルイ14世

今日は強風が吹き荒れた一日でした。

花散らしの雨も降りました。

夕方、ベランダから見た風景です。



雲が低く垂れ込めていました。


今日のバラもルイ14世です。

ルイ14世が咲いてから、もう4回連続のアップです。
まるで連載記事ですね… ^^;
もう見飽きてしまったかもしれません。

いつも同じような写真ばかりで心苦しいのですが、
他に咲いているバラもないので、王様の独り舞台なのです。

「まだ見飽きてないよ」
「見飽きたけど、つきあってあげてもいいよ」
という方は、どうぞご覧ください。




ね?
「どうだ!」って感じで咲いているでしょう?(笑)
まるで我が世の春を謳歌しているようです。

昨日からの強風にもめげず、花びら一枚散らすことなく、
堂々と咲き誇っています。

ルイ14世は暑さには弱くて
一日で花がチリチリに焼けてしまうけれど、
今日くらいの低温(最高気温20℃ほど)なら、
ご機嫌麗しく咲いてくれています。



このルイ14世というバラ、
わが家の環境ではうどんこ病が発生しやすく、
(うちのバラのなかでは、“うどん粉王”の称号を与えてもよいほどです)
放置すると、当然、綺麗な花は望めません。



昨シーズンは、ウェットティッシュでうどん粉を拭き取っていました。

今年は仕事があるので、マメなお世話はできずにいますが、
先日、試しに殺菌効果のあるハンドソープ(キ○イキ○イ)を
濡らしたネル布に染みこませて、うどん粉の葉っぱを拭いたところ、
意外や意外、綺麗な葉っぱに戻りました。
(ネル布は、子どもの古いパジャマを小さく切ってリユースしました)

バラの専門家が聞いたら笑われそうなうどん粉対策ですが、
ウェットティッシュよりも効果があるように感じました。
ウェットティッシュでバラを拭くと、蕾や葉に繊維が残ってしまいがちでしたが、
ネル布ならそういう心配もありません。



元気なシュートの花は上を向いて咲き、
脇蕾もつきました。



ルイ14世は中輪のバラで、園芸書によると花径は6㎝とありますが、
今年は8㎝という大きめの花で咲いていて、
花びらの数も多めです。



ただ今、9輪咲いています。
そして
今夜、10輪目が開花しそうです。

この悪天候のなか、思いのほか長く花を愉しませてくれる
気前のいいルイ14世です。




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