いつも 何度でも 通ってしまう
お気に入りの場所、バラ公園。
そこへ行けば大好きなつるバラが咲いている。
公園のどの場所にお気に入りのバラが咲いているか
もうすっかり覚えてしまっている。
足は自然にそこへと向かう。
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク
ポールズ・ヒマラヤン・ムスクは大きなフェンスに誘引されて
愛らしい淡いピンクの花を一面につけて咲いている。
今年も会えたね。会えて嬉しいよ。
夫が好きなピエール・ドゥ・ロンサールを見に行くと
カラフルなつるバラのフェンスが現れる。
↑
一番手前がピエール、黄色いバラがゴールドバニー、
オレンジ色は焔の波(ほのおのなみ)。
一番奥にポールズ・ヒマラヤン・ムスクが見える。
↑
ピエールの反対側のお隣で咲くのは
深い紫色のトラディスカント。
場所によってピエールはこんな色白に咲いている。
まるでブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールのよう。
それにしても、バラ公園のピエールは
野性味があってたくましいなぁ、と思う。
イングリッシュガーデンの青いパーゴラに絡むのは
白い小輪のつるバラ。
少し歩くと、今度はつるバラの連続アーチが現れる。
次々に人が通っては、思い思いに記念写真を撮っている。
私は長い時間じっと待って、誰もいなくなったところでパチリ。
上下の写真の左下に写っている白バラはアイスバーグ。
うちの鉢植えのアイスバーグと違って
大株で骨太に育っている。
白いつるバラの絡むガゼボ。
ここで、付き添ってきた子どもの記念写真をパチリ。
バラの妖精に見えるかな?
首から水筒を下げている妖精なんていないね。
気がつけば、カメラを向けたのはつるバラばかり。
つるバラの作り出す風景が好き。
そんな私を見かねて
夫は「家(庭付きの)を買おうか」などと言い出す始末。
子どもに「一番欲しいものは?」と聞かれ、
つい、「バラが植えられるお庭」と答えてしまう私。
誕生日のプレゼントのヒントを求めて聞いた子どもは苦笑いしている。
いいんだよ。
もうお庭はもっている。
いつも暮らしているお家からはちょっと遠いけど
こんなにお気に入りの場所があるんだから。
ここが私のバラの庭。
ばら祭りが終わって
公園が静けさを取り戻したころ
また行くことにしよう。
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