今日は、「バラ祭り」シリーズ第三弾です。
(勝手にシリーズ化させてもらいました ^^ゞ)
バラ園で自然と目が向いてしまうのは、最近憧れのつるバラたち。
大きくのびのびと、品種の特性を生かした仕立て方が素晴らしかったのは、
つるサマースノーの大型オベリスク(ポール)仕立て。
オベリスクに誘引すると、どうしても南に面した箇所の花付きが良くなりますね。
上の写真は逆光で見にくいですが、
左側が南、右側が北になります。
つるサマースノーは、
ウェーブがかかった可愛らしい花が房咲きになって
清清しく、美しいつるバラです。
このバラは枝変わりがおきやすい品種だそうで、
ピンク色になった「春がすみ」という品種もあります。
最初の写真のなかにも、たった一輪だけでしたが、
下の写真のように、花弁の一部がピンクに変わった花がありました。
園内を散策していると、自然と足が向いてしまうのは、
バラの苗木の販売コーナー。^^ゞ
「見るとほしくなっちゃうから、見ちゃいけない」
「もう鉢を置く場所がないから、今年は絶対買わない」
そんなふうに心のなかでブツブツくりかえしつつ、
「見るだけ、見るだけだから」
と、自分に言い訳しながら見に行ったのは
オールド・ローズのコーナー。
見つけた! このバラ♪
ORの<カミュー>です。
元がフランス語なので
<カマイュ>と表記されていることもあります。
写真は、たったひとつ咲いていたカミューの花。
開ききっている上、強烈な日差しでお疲れ気味の、
あまりコンディションが良くない花でしたが、
この、白にピンクの絞りのバラ…
キャンディーみたいに愛らしくて、
今、スキスキスキ~♪って感じなのです。(笑)
一季咲きだけど、
う~~ん、欲しい、欲しい、欲しい。
連れて帰りたい~。
でも、がまん。がまん。
無理やりカミューのいる場所から立ち去り
また見つけてしまったのは、このバラ。
OR<シャポー・ドゥ・ナポレオン>
↑
このモス・ローズ特有のモサモサしたガクと
ブツブツした花首が、たまりません~
シャポー・ドゥ・ナポレオンという名前は
「ナポレオンの帽子」という意味だそうです。
この特徴的なガクがナポレオンの帽子に…似ているんでしょうか。
…よくわかりません。^^;
シャポー・ドゥ・ナポレオンは丸弁のピンクの花も可愛いけれど、
花よりも何よりも、このモサモサのガクが好き!
ん~~、でも、がまん。がまん。
もう、よだれが出るほど欲しいのに、
(お下品でスミマセン)
「忍」の一字で欲望を抑えて、苗木コーナーを後にしました。(泣)
素晴らしいバラたちに癒されつつも、
ちょっと欲求不満が溜まったバラ祭りでした。
つづく…。
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