写真は昨日の朝の風景です。
降雪のあと晴れると
こんな綺麗な風景が現れます。
今日もよく晴れました。
道路の雪はだいぶ溶けたけれど
日陰の雪は踏み固められて
スケートリンクのようにツルツルになっているし
路肩には除雪した雪が小さな山になって残っています。
これが溶けきらないうちに
次の雪が降るんだろうなぁ…。
水を入れたままベランダに置いていたジョウロ
水遣りをしようとしたら
溜まっていた水が厚い氷になっていて
水が出ませんでした。
今朝の気温は何度まで下がったのかな~?
室内に取り込んだ挿し木バラの“ちっちゃなウィズリー”は
元気いっぱい!
と言いたいところですが
ちょっと葉っぱの汚れが気になります。
「もしや?」
と思って葉裏を見てみると…
やっぱりいました!
葉っぱの裏に赤茶色っぽいつぶつぶが
付いているのがわかると思います。
これ、ハダニなんですよね。
(「キモチワルイ~」って方、ごめんなさい)
夏に発生したハダニは秋になり気温が下がるとともに
活動が鈍り目立たなくなっていましたが
室内でヌクヌクしているうちに
勢いを取り戻してしまったようです。
夏にベランダでハダニが大量発生した場合は
薬剤を噴霧して退治しますが
今回はウィズリー1株だけだし、「あれを試してみよう!」
と思い立ちました。
「あれ」というのは
ハダニをシャワーで洗い流す、という退治方法です。
ハダニは水圧を上げて葉に水をかけてやれば
吹き飛ばされて除去できるのだそうです。
でも、ベランダでは水圧を上げて水をまくなんてできないんですよね。
水やりするときは、水が階下へ飛び散らないように
ジョウロのはす口を外して株元へチョロチョロ…っとやってました。
けれど、「まだ小さな鉢のウィズリーだったら
洗面所でシャワーをかけられるんじゃないかしら!」
と思ったんです。
まず、洗面所に鉢土がこぼれないように
ビニール袋で鉢を覆いました。
そして、慎重に鉢を傾けて、葉っぱにシャワーをかけました。
ハダニがついていた葉は、指で葉の裏をこすり洗いしましたよ。
シャワー後のウィズリーの葉っぱ
↓
肉眼的にはハダニはいないように見えます。
見えないほど小さいハダニの卵まで除去できているかは
残念ながらわかりませんが…。
シャワーの後の“ちっちゃなウィズリー”
さっぱりした様子です。(笑)
以前写真を載せた
土のなかから出てきたベーサルシュートは
現在こんな感じになっています。
↓
18センチの物差しでは測りきれないくらい伸びました。
20センチくらいはあるかな?
ハダニなんかに負けないで
健やかに成長して欲しいな~。^^