このところ、なかなか落ち着いて写真を撮ったり、
PCに向かう時間が持てず、更新が滞りがちです。
今日は久しぶりにシクラメンの話題です。
春になり、ベランダのバラたちが元気よく芽吹いてきた今、
シクラメンの存在は薄くなってしまいました。
冬のあいだ中、たくさんの花を咲かせて楽しませてくれた
シクラメンの“モモ”と、“ナナ”。
「ありがとう」の気持ちを込めて、シクラメンのシーズンが終わる前に
もう一度、今の様子を記事にしたいと思います。
ナナは、昨シーズンもそうだったのですが、
春が近づくにつれ、お疲れの様子を見せ始め、
少し部屋が暖かくなるだけで、クターッと萎れたようになってしまいます。
でも、モモは真冬より、かえって今の方が元気モリモリ。
どんどん花を咲かせて、今日数えてみたら64輪咲いていました。
↓
ナナの花数は最盛期の5分の2ほどの45輪です。
↓
並べてみるとこんな感じ
↓
上が64輪咲いている“モモ”、下が45輪の“ナナ”
“モモ”の方が葉が見えないくらいぎっしり花が咲いていますね。
“ナナは最盛期の100輪を超えたころの写真(下)と比べると、
花立ちがスカスカになっています。
シクラメンと一口に言っても、
気温が低いほうが好きな“ナナ”みたいな子や、
春先の気温が高い方が好みの“モモ”のような子、
いろいろなタイプがあるんですね。
これから気温が上がってくると、
シクラメンは葉が徒長し、株が蒸れて元気がなくなってきます。
そうなったら、鉢を涼しい、風通しの良い場所に置いて、
必要があれば、駄温鉢のような通気性の良い鉢に植え替え、
夏越しの準備をしようと思います。
また次のシーズンにたくさんの花を咲かせてくれることを願って。
おつかれさまでした。
“モモ”ちゃんと“ナナ”ちゃん。
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れびっと
ビン子
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