今日から4月。
春本番ですね。
最初のバラが咲くまであと何日…とカウントダウンをしたくなります。
でもわが家のバラたちは、まだ蕾の影も形もありません。(笑)
最初の写真は、今回、何年も前の古枝で切って、
シュートを出させる作戦のアイスバーグ。
シュートが出ないかな~?といつも株元をのぞいているせいか、
先日、バラのシュートがビュンビュン出ている夢を見ました。
それはそれは、驚くほどに何本もビュンビュンと…。
嬉しかったな~…夢だったけど。^^
今のところ、アイスバーグの株元にはシュートの兆しは見えません。
でも、
他のバラたちから大きく遅れをとったものの、
木質化した古い枝から、やっとこさ小さな芽が伸びてきました。
堅い堅い枝からやっと出た芽だから、やっぱり貧弱です。
だけど、春を感じて、一生懸命頑張って芽を出したんだろうな…
と思うと、愛しさもひとしお。
こんな小さな芽なのに、脇芽まで従えています。
葉っぱ、出るかな?
頑張れ、頑張れ。
パァッと葉を展開させて日の光りを浴びているのは、カラメラ。
芽は最初は赤くて、それから徐々に艶のない濃い緑へと変わっていきます。
とても丈夫な葉です。
下の写真は1月にお迎えしたばかりのカーディナル・ヒューム。
大人っぽい紫の花弁と黄色いシベに魅せられて
恋焦がれてお迎えしたけれど、
まだ、写真でしか花を見たことがありません。
実際にお目にかかれるのは、あと2ヶ月後くらいかな?
次は昨年秋にお迎えしたルイ14世。
ありとあらゆる芽が一斉に芽吹いてきたので、
枝が込み合いそうなところは芽かきをしました。
春の花を見るのは今年が始めて。
どんなお顔を見せてくれるか、楽しみです。
下はピエール・ドゥ・ロンサール。
大きくなりたがるバラなのに、8号鉢の限られた土に押し込めて、
華奢に育てる作戦。^^;
でもすごい勢いで全部の芽が展開してきました。
やっぱり、10号鉢にしてあげれば良かったかなぁ。
お行儀良く折りたたまれた扇子のような新芽は、イモータルジュノー。
↓
自然の造形って、本当に美しいですね
女性のほっそりした指に見えませんか?
挿し木のアイスバーグは、まだ樹液を溢れさせていました。
もったいないから、新芽のほうに樹液を送ってあげないとね。
↓
お次の写真は、ブログ初登場のミニバラのシンデレラ。
昨年は夏以降、不調だったので、
記事に載せることができませんでした。
このバラ、春はいつも絶好調。
接ぎ口からビュンビュン芽を出して、あっという間に枝葉を繁らせ、
数え切れないほどの蕾をつけるけれど、
全部を咲かせることができず、蕾のままポトリポトリと落ちてしまいます。
スタートダッシュで張り切りすぎるから、
息切れをするんだわ、きっと。
もっと、じっくり行きましょうよ。
ね、シンデレラさん。
最後の写真はレディ・メイアンディナ。
去年の6月、全部の枝を根元から切り捨てるという荒療治で、
ハダニの被害から立ち直ったミニバラ。
昨年出た枝は細く頼りなげだけれど、
元気に照葉を展開させて、新たなシュートも出そうなかんじ。
今のところ、わが家のベランダでは早咲き一等賞になりそう。
限られたスペースで、十数鉢を育てているだけの
Mein kleiner Rosengarten (わたしの小さなバラの庭)にも、
ようやく華やかなバラの季節が巡ってこようとしています。
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