仕事がお休みだった平日の午前中
先週も行ったばら公園を
再び訪ねてきました。
前回はまだ3分咲きくらいでしたが
今回は満開!
前日の雨に打たれて
傷んでしまったバラもあったけれど
綺麗に咲いていて目を引いたバラを中心に
ご紹介します。
ミセス・ジョン・レイン
1887年にイギリスで作出されたバラです。
127年前にこのバラを捧げられた
Mrs. John Laing という女性は
どんな人だったのかな?と思いました。
きっとこのばら色のバラのように
優雅で美しい女性だったのでしょうね。
優雅で美しいといえば
このバラ。
圧倒的な人気を誇る
ピエール・ドゥ・ロンサールも
今を盛りと咲き誇っていました。
このロマンチックな雰囲気のお花は
男性にも人気です。
カーディナル・ヒュームは
わが家の花とばら園の花とでは
印象が大きく違うバラです。
ばら園は日当たりが良すぎるのでしょう。
上の写真のお花は綺麗な方ですが、
日焼けのためか、花びらが赤茶けてしまったものも多く
赤紫色のグラデーションがあまり感じられませんでした。
イングリッシュ・ローズのウィズリーの改良品種である
ウィズリー2008も咲いていましたよ。
う~ん。
うちのウィズリーとは
まったく違うバラのように見えます~。
満開のばら園では、花がら切りなど
手入れをする人の姿もありました。
これだけのバラを維持管理するのは
大変な労力ですね。
ご苦労様です。
いつも美しいバラを見せてくださって感謝です
ありがとう。
^^
大好きなバラポールズ・ヒマラヤン・ムスクは
満開を少し過ぎ
終わりかけていました。
ポールズ・ヒマラヤン・ムスクや
モッコウバラが誘引された頑丈なパーゴラ。
茂ったバラの葉が作る木陰は
ひんやりとして気持ちがいいです。
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク(右)と
ピンクの小花を密に咲かせる安曇野(左)。
↓
安曇野は
バレリーナのピンクを濃くしたようなお花ですね。
黄色のつるゴールドバニーと
白いランブリングレクター(?)のアーチの下に
バラの花びらを拾う人たちが。
近くの高齢者施設の
利用者さんと職員さんのようです。
「花びらをお風呂に浮かべたら、バラ風呂になるね」
と話しながら
まだ綺麗な花びらを選んで集めていました。
香りもするといいね。
^^
見ると欲しくなってしまうので、
遠巻きにして
決して近寄らないようにしてた
苗木の販売コーナー
選びに選んだ苗木を手に
買って帰る人の姿が
うらやましくて…。
^^;
見ない。見ない!(笑)
また
ばら園散歩に戻って
このバラも毎年必ず
咲いている場所に見に行きます。
フラウ・カール・ドルシュキ
(カール・ドルシュキ夫人)
1901年ドイツ作出
大輪の白バラ。
ふくよかで凛として
優雅で上品。
カール・ドルシュキ夫人もそんな女性だったのかな。
それから
忘れちゃいけない、このバラ。
気温が高いから
明るい薄紫色で咲いていました。
やっぱり美しいな~。
ブルームーン!
たくさん写真を撮ってきたので
スライドショーにまとめました。
ブログ記事と重複する写真もあります。
写真は全部で35枚です。
お時間のある方はどうぞ。
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ビン子
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