今までブロ友さんにはルークの病気で色々励ましていただき、そのたびに復活してきました。
今回は復活はすることができなくなりました。私のブログは半分は親ばかルークブログ!今の状況を避けて通れませんので、書くことにしました。
6月22日、宝塚花の道にて。
結石、胸椎ヘルニア、膵炎・・と闘ってきたルーク。胆嚢数値の異常でエコーを受けたのは17日。エコー画像に映っていたのは、まさかの肝臓の多数の影・・。
肝臓数値は全く異常なく、黄疸もでていませんでした。
病理検査を待つ間、祈る思いで少しの希望をもっていましたが、24日、悪性上皮腫瘍と獣医からの電話がありました。
いわゆる肝臓癌です。正直ショックでブログ更新も訪問もできませんでした。
復活の望みは絶たれたわけですが、今の普通の生活を少しでも長く続けていけるよう、神様からもらった寿命とルークの生命力を信じていこうと思います。
本当に今は食欲もあり、(手作りフードが美味しいのでしょうね)以前と変わらない生活をしています。
6月23日
手術は高齢(14歳)で全身麻酔の危険性とあまりの広範囲の腫瘍、手術をした場合の予後、入院での怖さと寂しい思い・・・
これからは少しでも家で家族と一緒の時間を過ごすのが一番だと先生と29日に話し合いました。その時その時の治療となります
これからどんな症状が出るのか、余命はどれだけかはわかりませんが精いっぱい生きるルークを写して行きたいと思います。
手作り食事では摂れない必須アミノ酸は補助食品サプリをもらいました。 抗がん剤は動物には効き目がないそうです。
夫がネットで調べた癌に少しでも効くサプリを試そうと思います。ワン友からも情報をもらいました。
6月26日
これからの日々もこんな風に穏やかに過ごせたらいいね、ルーク。牛もも肉もOKがでたからいっぱい食べようね。
ルークの前では悲しい顔や涙は見せません。飼い主の気持ちを一番敏感に感じとりますから・・。笑顔で接していきます。
目の前のルークが愛おしいです。こんな姿は爆弾を抱えていることが嘘のようです。
虎の応援も頑張ろうね。