今日も早々と晩酌。
あんまり呑みたい気分ではなく
男梅サワー500を1本
ほぼ一気飲みして終了。
ほとんど毎日、酒を呑むけど
酒が美味しいかと聞かれたら
微妙かもしれない。
珈琲とかファンタオレンジのほうが、よっぽど美味しいと思う。
芋焼酎も好きでよく呑むけど
それがカフェオレを上回ることは、まずない。
それでも呑むのはなぜか。
大人気分を堪能してるか
ホロ酔いでスーッと眠れるのが心地良いか
現実逃避の一種か
答えは、よくわからない。
本当は、誰かと一緒に酒を呑み
酔った勢いで、普段言えないような毒舌をぶちまけて
スッキリする、ってのが
いちばん気持ちのいい酒な気がする。
若い頃は、
そもそもシャイな自分が
酒の力で大胆になれるのを利用して
酔った勢いで男を食い散らす
っていう暴挙に出ていた。
酔った状態だと
よりエロチックなセックスができたり、アブノーマルなプレイも恥ずかしげもなくできた。
俗に言う、キメセク的なことが
合法的に楽しめる術だった。
私にとってのセックスは
愛の確認作業でもなく
お互いを愛でる行為でもなく
ただの競技だった。
自分がどれだけエロスを極め、
どれだけ満足させられるかの
腕試しでしかなかった。
常に、相手の反応を伺いながら
どこをどうすれば相手が悦ぶのかを研究して
ちょっと難しい技術も
実際に試しながら、習得し
あらゆる手を尽くして
実践する人や場所を探して
腕試しを繰り返した。
今でこそ、なんの役にもたたない技術だけど
昔は、この技術を手にしたことにより
たいていの男の心を掴むことができた。
技術は、心を引き寄せるための
目線の使い方や
甘え方、喋り方、立ち振る舞いなど、多岐にわたり
セックス以外の面でも
多くのポイントを、じっくり攻めていくことで
男は私の虜になる。
今の私には
まるで別次元の別人の話しのようだけど
そんな時代の私を経て
今の私がある。
今の私。
カサンドラの渦中で
モラハラの旦那に怯えながら暮らす日々。
大切にしてきた考え方や
いちばん大切な子供への愛情、
そして必死に守ってきた仕事、
全てを否定してくる旦那。
私は、なんのために生きているのか。
なんのために、努力してきたのか。
今の私と、過去の私。
正解はどっちなのか。
本当に大切な自尊心と子供への愛情を
ケチョンケチョンにされても
私は、私が決めた今の旦那との
この1度きりの人生を
間違いにしないように
必死に楽しむ努力をしている。
生かすも殺すも私次第で
幸も不幸も私次第。
私の人生は、私のこれまでの決断の積み重ねで築いているわけだし
この先、私がいかに輝けるかによって
私のこの人生のメダルの色が変わってくる。
落胆してもはじまらない。
苦しさを力に変えるだけの強さは身についてる。
あーー
コロナ陰性でありますように。