こんばんは ヒデです。
今日は、ちょっくら縄文時代にスリップです!
今年も加曾利貝塚で年2回(春と秋)開催されている
縄文まつりに行ってきました。
今回の目的は、息子と一緒に火おこし体験であります。
我々の祖先は、生活には欠かせない火を、
どのような方法で得ていたのか?
ちょっと勉強してみようと思ってやってきました。
火
生活には欠かせないものですが、
その火をまじまじと見ることであまりないですよね?
1日の中で火を見る機会って、料理するときのガスの火くらいですかね。
それ以外は、花火のときだったり、お盆の提灯のときだったりくらいです。
息子も自分で火を感じる時って少ないのではないでしょうか??
でも、人間にとって火は、とても重要なので、息子に熱さを感じてもらおうと思います。
ということで、早速の火おこし体験です。
結果は、なんとか息子と一緒に火をつけられたのですが、
火の熱さにビビって、落としやがりました
今回の縄文まつりで体験させてもらったのは、
弓を使った火おこしです。
縄文時代では、弓を使って獣を捕まえたりしていたのですが、
実はその弓で火おこしもしていたそうです。
弓キリ法っていいまして、棒に弓を絡めて水平に引くことで木を回して、摩擦熱で火をつけます。
これがなかなか難しくて、簡単には火がつかなかったのですが、
一度できると、慣れればそんなに難しくありません。
本当は、息子にこの大変さを知ってもらいたかったのですが、
まだ小学生前には難しくて、結局、自分が頑張ってやっているところを興奮してみていただけでしたね
男は、火をつけてこそ一人前だって言ってやりたかった!!
今年も縄文まつりは、ほどよく賑わっていまして、出店も増えてました。
こちらはイノシシの肉とイボキサゴの出汁で作ったうどんです。
淑徳大学の学生さんが作っていました。
イボキサゴの出汁メインの味が、その時代を思わせる感じで、なかなかおいしかったです
まだまだ加曾利貝塚も発掘調査が続いているんですね。
こういうのは、いつ終わるのですかね。終わりはないのかな?
新たな発見に期待しちゃいますね。
この縄文秋まつりは、毎年の恒例にしようと思っているので、
来年もまた遊びに行きたいと思います
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