小諸城址の石垣から見る絶景!!

2019-05-05 | 日記

こんばんは  ヒデです。

長野県の旅、小諸へ向かったもう一つの目的は、

懐古園を見ること!

こちらが懐古園の入口こと、小諸城址に残る三の門であります。

懐古園は、もともと小諸城というお城があって、

その跡地に造られた公園なんです。

この公園を設計したのは、公園の父と呼ばれている本多静六博士という人物。

東京の日比谷公園をはじめ、全国各地の公園を設計や改修した人物として有名な人です。

そんな懐古園の桜は、まさに絶景でした!

何が絶景かといいますと、この風景。

天守閣のあった石垣から見下ろす満開の桜は、さまに絶景 

お花見は見上げることが多いけど、見下ろしてもキレイであります。

天守閣の跡地からは、こんな風景も見えまして、

遠くには雪山、手前には桜と、これまた千葉の地元では見れない風景であります。

ちょっと写真には写ってませんが、桜の他にも松が植えられていて、

松と桜の風景もまたいい雰囲気でした。

こちら天守閣跡。

ここにもキレイな桜が植えられています。

小諸城の天守閣は、1626年に落雷によって焼失してしまったそうです。

それでも日本の百名城に選ばれていて、

日本でも唯一の穴城なのです。

穴城とは、城下町を起点として、それよりも低い位置にあるお城が穴城にあたるとのこと。

城下町の中心にあるのを平城。

城下町より上である、山の上にあるお城を山城って言ったりするそうです。

小諸城は、とても珍しいお城なんですね。

天守閣跡は、この石垣の上にあります。

石垣もまた苔むしていて、歴史を感じます。

自然石をそのまま使った野面積みですね。

懐古園に来たら、この桜を見ないと!

小諸発祥の桜である小諸八重紅枝垂です。

とても濃いピンクの桜で、華やかでありながら、

花一つひとつは小さく、可憐でありました。

近くで見ると、こんな感じ。

キレイですなぁ~~~ 

懐古園からは、大きな川が見えました。

信濃川ですね。ただ信濃川って呼ばれるのは新潟県のみで、長野県では千曲川と言います。

こちら側から攻め入るのは、至難ですね。

自然の地形を生かしたお城でもあることがわかります。

はじめて訪れた懐古園こと小諸城址でしたが、とても桜がキレイなところでした。

関東とは、見ごろが3週間くらいズレるので、お花見が2度楽しめますね。

小諸でお蕎麦にお花見。とてもいい電車の旅になりました 


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