はじめてのしなの鉄道で小諸へ

2019-05-04 | 日記

こんばんは  ヒデです。

今日は、久々に訪れた長野県の旅のお話。

軽井沢駅から篠ノ井駅間をはいるしなの鉄道へはじめて乗りました。

 こちらが、しなの鉄道の車両。

黄色とオレンジ色のかわいらしい車両です。

115系という車両で、別カラーもあるようです。

2両編成の車両は、この日、そんなに混雑しておらず、

ゆっくり座って乗ることができました。

隣には、EF63形と書かれている機関車も止まってました。

さっそく、わずかではありますが小諸駅を目指して出発 

のどかな風景が続きます。

この風景を見てるだけでも癒される 

反対側の風景では、浅間山が見えました。

まだ、薄っすら雪が積もっていて、これまた素敵な風景です。

いつも乗ってる電車とは違い、この振動もまた懐かしくさえ感じます。

風景を見ていたら、あっという間に小諸駅へ到着しちゃいました 

約25分くらいでしたかね。もう少し、風景を楽しみたかったような気がします。

さて、小諸へ来た目的はいくつかあるのですが、

やっぱり電車の旅の醍醐味といったら、こちら!

お酒ですよ!!

いつもは車で移動することが多いので、飲めないですが、

電車の場合は違います。これがひとつの楽しみでもあるのです。

長野県で食べたいものといったら、個人的にはやっぱりお蕎麦かなと思ってます。

そばの収穫量は北海道に次ぎ全国第二位ですし、

お蕎麦屋さんの数は、全国で一番多いと言われています。

日本三代そばで有名な戸隠そばもあります。

そんな蕎麦で有名な長野県で、おいしい蕎麦を食べたいと思い、

小諸にやってきたのです。

訪れたのは、草笛というお蕎麦屋さん。

ここのお蕎麦は、浅間山麓でそばの実を自社栽培し、提供してくれているのです。

まさに正真正銘の信州そばであります。

だけど、お蕎麦を食べる前に、最高の贅沢である

本場、信州そばのそば焼酎そば湯割りでございます。

昼間から、こんな贅沢はありません。

しかも、やっぱり最高に美味しいのよ!そば湯割り!!

そばの香りもいいし、漬物と一緒にぐっと飲めば、幸せいっぱいになります。

これぞ電車の旅の醍醐味!!

もちろんお蕎麦もいただきました。

これで普通盛りなのですが、結構な量があります。

関東でいったら大盛くらいの量かもしれません。

ここ草笛さんでは、くるみ蕎麦が有名らしいのですが、

まずは普通のお蕎麦が食べたいということで、今回はくるみ蕎麦をおあずけに。

ひやぁ~~~、やっぱり香りがいい 

さっそく食べてみると、つるっとしたのどごしと、後からくるそばの香り。

やっぱり長野のお蕎麦は最高です!!

最高のお酒に最高の料理(そば)、これだけあれば十分でございます。

電車の旅にしてよかったなぁ~と思いつつ、再びしなの鉄道へ乗車するのであります。

帰りは、ろくもんという観光列車に遭遇しました。

真田幸村の家紋である六文銭からきているみたいです。

車両の中を覗くと、木の風合いがある内装になっていて、

子供が遊べるようなスペースもありました。

今度は、観光列車に乗って旅をするのも良いなと思います。

そうそう小諸へ行った目的は、もう一つありました。

それは、次回の日記へと続きます。


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