こんばんは ヒデです。
今年の夏は、ちょっと残念なことが...
それは、大きな恐竜展のイベントが開催されないんです。
去年は、幕張メッセで「ギガ恐竜展」や横浜で「ヨコハマ恐竜展」が開催されていましたが、
今年は幕張も横浜も都内も開催されない
残念だなぁ~~~って思っていたら、
近くの博物館でちょっとした恐竜展が開催されるとのうわさを聞き、
息子と一緒に行ってきました。
それが、千葉県立中央博物館で開催されている
恐竜ミュージアム in ちば
でございます。
いやぁ~~、かなり久しぶりに中央博物館へやってきました。
自分も小学生のころは、社会科見学の定番でございました。
早速入ってみると、ほとんど当時の記憶が残ってないので、かなり新鮮。
子供の時と大人の時とでは、見てる風景が違うのです。
恐竜の展示コーナーは、常設展示の一角にありまして、
カマラサウルスの全身骨格がお出迎えしてくれました。
こちらはジュラ紀の草食恐竜で、竜脚類になります。
学名では「空洞を持つトカゲ」の意味があって、
軽量化するための空胞が多くあったことから、
その意味が付けられたようです。
(竜脚類は、その傾向にあります)
他にも息子も大好き、ティラノサウルスとギガントサウルスの頭骨の化石。
まさに恐竜の王です!
息子くらいだったら、ひと飲みやね。
実物のアルバートサウルスの下顎骨の化石。
肉食だけに、歯も鋭いですなぁ。
実物なので、よく見てほしい見どころは、歯の表面。
歯の表面がギザギザしているのは、肉食恐竜の特徴なのだ。
こちらも実物のアロサウルスの爪の化石。
とっても鋭い爪だよね。
これで獲物を襲っていたんだね。
少しだけ、展示物を紹介してみたけど、
他にもいっぱい展示されているので、
そりゃ幕張メッセ等で開催される恐竜展に比べれば、
規模は10分の1かもしれないけど、
展示されているのは、なかなか見応えあります。
さらに、この「恐竜ミュージアム in ちば」が素晴らしいのは、
漫画を使って恐竜を説明してくれているところ!!
これは、本当に読みやすい
子供たちも恐竜展でよく見られる
細かい説明の文字よりも漫画の方が断然読みやすいと思う。
恐竜を知りたい!そんなときにはもってこいの展示でした。
中央博物館は、小学生くらいの子供たちも多く来るから、
これは本当にいい展示方法だと思います。
さらにスタンプラリーなんかもあって、
さらに子供たちは楽しめますね。
(もちろん自分も楽しんじゃったけど... )
今年は、恐竜展なしかぁ~~~って残念がっている皆!
千葉県立中央博物館に訪れてみてはいかがでしょうか!?
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