こんばんは☆ ヒデです。
本日、1月17日で阪神・淡路大震災から20年が経過したことになります。
20年という年月が経過しても、被災した地域の多くの人々の記憶には、今もあのときの状況が心に強く刻まれています。
私もテレビのニュースを見ていて、改めて「防災」というものを考えなければいけないなと思っています。
首都直下型地震や南海トラフ巨大地震が今後30年以内に約70%の確率で起きるともいわれています。
突然起きる災害に、家族も含めて自分は何を備えておかなければいけないのか? 今日は、ニュースを見ながら家族で防災について話しました。
さて、防災について考える1日となっていますが、
この前、『佐倉市消防出初式』を観に行ってきました。
今の季節、空気が乾燥しているということもあり、特に火災には気をつけなければなりません。
火災の原因は、さまざまですが、その中でも多いと言われているのが、タバコやコンロによる火災です。
また、阪神・淡路大震災では通電火災というのが、火災の主な原因だったようです。
なので、地震で避難する場合は、ブレーカーを落としていくことが大切とのことです。
こちらが出初式の会場。
運動公園のサッカー場で行われていました。
出初式とは、日本の消防関係者により1月初旬に行われる仕事始めの行事です。
消防士の皆さんが、ビシっと整列していて、表彰等が行われていました。
実は、出初式には、地域の消防車が一堂に集まるということで、はたらく車が大好きな息子が喜ぶだろうということもあり、観に来たのもあります。
ポンプ車、勢揃いでした!
防災については、その時代によって考え方も変わってきています。
例えば昔は地震が発生したとき、火事にならないよう、まずはコンロの火を消すと言われていましたが、今では、まず机の下などに身を隠し、身を守るということが大切だと言われています。
阪神・淡路大震災でも亡くなられた方で最も多かった原因は、家屋の倒壊や家具の転倒による窒息と圧死だといいます。
こういうことをきっかけに防災について考え、備えておけば、焦らず冷静に対応できるのではないでしょうか!?
「備えあれば憂いなし」
日ごろからの準備を大切にしたいと思います。
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