3月11日
東日本大震災から5年が経過しました。
あれだけ大きな自然災害です。
5年でどうこうなるものではありません。
改めまして、被災された皆様にお見舞い申し上げますと共に、
一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
自分も、できる範囲でしかないけど、
支援を継続していきたいと思います。
(自分の中で、こういうことは続けることが大切だと思っているので...)
さて、毎年この時期になると、家では恒例となっていることがあります。
それが非常持出袋(防災セット)の点検です。
これも、最初は嫁さんが準備していて、全部、嫁さん任せでしたが、
震災以降、自分でも確認することにしています。
今年は、ラジオの電池がなくなっていたので、交換したり、
非常食を買いにいく必要が出てきました。
また、これまで準備していませんでしたが、
簡易トイレなんかも準備する必要があると思っています。
子供も増え、何かあれば子供を抱っこして避難しなければなりません。
小さい子供用に必要なものも変わってくるし、
今年は大きく備えを見直していく必要がありそうです。
また家族全員分としては、まだまだ量が足りません。
こういう避難セットは、ネット上を検索すると、
いろんな種類のものを購入することができるので、
一つは、そういうものがあってもいいかなと思っています。
災害発生から救援物資が届くまでは、3日程度かかるといわれています。
それまでは自分で自分の身を家族の身を守らなければいけません。
警視庁では、災害の備えるものとして下記のものが示されています。
◆生活用品など
飲料水(1人1日3リットルが目安)
非常食(缶詰、アルファ化米、インスタント食品など)
懐中電灯と予備電池
ヘルメット
革製手袋又は軍手
衣類、タオル
雨具(レインコートなど)
靴、厚手の靴下
ティッシュ(ウェットティッシュ)
トイレットペーパー
マスク
マッチ又はライター
ローソク
医薬品(常備薬を含む)
アルミ製保温シート
厚手のビニールシート
紙食器
台所用ラップ
笛(救助を求める時に使用)
粉ミルクと紙おむつ(乳幼児がいる家族)
おもちゃ(子供がいる家族)
◆貴重品
現金
身分証明書(運転免許証など)
印鑑
預金通帳
健康保険証
◆情報収集用品
携帯ラジオ
携帯電話と充電器
公衆電話用10円硬貨
家族の写真(はぐれた時の確認用)
筆記用具
防災マップ(区市町村や町会で作成したもの)
◆備蓄しておくとよい物
チェック
毛布
テントと寝袋
卓上コンロ
ポリタンク
簡易トイレ
石鹸
下着
使い捨てカイロ
生理用品
炊飯用具(コッヘル)
ガムテープ
シャンプー(水を使わないもの)
◆防災用にあるとよい物
バール
のこぎり
金づち
はしご
消火器
バケツ
スコップ
ロープ
いやぁ~、思ったよりいっぱいありますね。
人が持っていける重さというもの10kg程度と限られていますから、
この中からうまく選択して準備しておくことが大切かもしれません。
備えあれば憂いなしですね!
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