The Brothers Four
この“THE BROTHERS FOUR A NEW WORLD'S RECORD”はオリジナルのブラフォーメンバー最後のLPではなかったかと思います。
1967年リリースFOLK SONGブームも下り坂、P.P.Mも同年に”ロック天国”をリリース新しい方向性を探っていた時期です。ストリングス、エレベ等を取り入れ、ポストFOLK SONGを目指していました。
学生時代、我々Bark YellowsはこのLPの Sheandoah,It Was A Very Good Year,Here Today And Gone Tommrow,Changesをレパートリーとしていましたが今では Sheandoah,Changesの2曲となってしまいました。
特にChangesは最も好きな曲です。我々世代の心情に響く歌詞でもあり、40余年間必ずステージで歌い続けています。
また、アレンジはブラフォーSTYLEの典型的パターン、ユンゾン-コーラス-転調(ソロ)-掛け合いで構成されています。ブラフォーSTYLE完成形がこの曲です。
Phil Ochs
Changes Phil Ochs
Sit by my side come as close as the air さあこっちに来て僕のそばに座って
Sharin' a memory of grey 悲しい想い出話に耳を傾けておくれ
And wander in my words 一言一言を大切にかみしめて
and dream about the pictures that I play 思い出の絵巻を描いておくれその小さな胸の中に
Of changes 僕の語る浮き沈みの絵を
Green leaves of summerturn red in the fall 夏の間青々と茂っていた木葉も秋の息吹に真っ赤に
To brown and to yellow they fade 茶に黄に変色しては色あせて
And then they have to die 淋しげに散りゆくばかり
trapped within the circle time parade 何もかもめぐりくる時のなせるわざ
Of changes めぐり変化する時のいたずら
Passions will part to a warm melody 焼きつくす情熱の嵐も思い出の中では不思議に黙りこみ
As fires will sometimes turn cold まるで冷たく青く燃える水の炎のよう
Like petals in the wind we're puppets 彼らは銀の糸に吊るされたあやつり人形
to the silver strings of souls めぐり変化する時のいたずらに踊る人形
Of changes まるで風の中の花びらのよう
Ian & SYlvia , 1968
Gordon Lightfoot
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