テレビを付けてもコロナコロナ・・・
ネットを見てもコロナコロナ・・・
もういやだーーー!!
なんて人も多いみたいですね。
私の通っている精神科(心療内科)では、
多くの新患患者さんが待っていましたし、
俗にいう”コロナ鬱”の方も増えてきたと実感します。
2週間程度ではありますが、自粛ムードの中で生活をすれば、
健常者の方であれば、それはストレスも半端では無い事でしょう。
大変だと思います。
もしも強いストレスによって、精神的に変化が出たら、
今の段階であればお近くのクリニックに電話をして、
医師に診てもらう事をお勧めします。
本人はなかなか気づかない事もありますので、
ご家族や友人の状況もしっかりと把握してあげてください。
効き目の穏やかな薬であっても、多くの方には十分でしょうし、
医師の診察をしっかり受けて、大切な家族や友人を守ってあげましょう。
とある調査で、ホームレスの診察を行った医師によると、
かなりの割合で精神疾患を持っているとの報告があります。
ホームレスになったから精神疾患を発症したのか、
精神疾患を発症したからホームレスになったのか、
それはわかりません。
しかし、貧困状態と精神疾患との関連は間違いなくあると言えます。
抱えきれないストレスを受け続ければ、あっという間に精神が病みます。
貧困によって生活に不自由さが出れば、すぐに精神が病んできます。
今は貧困による生活苦がストレスになっているかもしれませんが、
人によっては仕事によるストレスが引き金になりますし、
人によっては人づきあいが引き金になるでしょう。
だからこそ、貧困状態に陥ったならば原因を緩和する必要があると考えます。
それが福祉制度であったり、保護制度な訳です。
俗に裕福な生活をしていた人が、何らかの原因で貧困状態に陥ると、
その生活レベルのギャップから致命的なストレスを受けやすいと言われます。
確かに生活レベルを下げる事は難しいですし、恰好悪いですし、惨めですよね。
日本をはじめ先進国では、いったん貧困状態に陥ると浮上する事は難しいとされます。
であれば、その生活に慣れる事も重要かもしれません。
上手く付き合って行くという意味ですね。
もし必要ならば国の福祉に頼って良いと思います。
何も恥ずかしがらずに、様々な福祉制度を利用すべきでしょう。
その為に税金を納めてきた訳ですから。
私は長らく統合失調症で治療をしていますが、
なるべく端的にイメージを伝えるならば、
私のすぐ横には”死”が常に付き纏っていて、
その”死”と共に、日常生活を送っているという表現はいかがでしょうか。
日常生活が常に死と隣り合わせの綱渡り。
精神病なんてのは、多かれ少なかれそんな物なのかもしれません。
怖いですね・・・くれぐれも精神の安寧を心掛けましょう。
さて、今日は少しばかりSFチックな話をしましょう。
皆さんはサバイバル映画や、漂流記などの小説を読んだ事はあるでしょうか。
無人島に流されて・・・船が嵐で難破して・・・ゾンビが街を闊歩して・・・
色々なシチュエーションで、様々な作品が存在します。
最近ではサバイバル系ゲームなんてのも人気がありますね。
そういった作品では、極限状態での生存が描かれる訳ですが、
多くの場合、登場人物が発狂する。そんな描写が出てきます。
その場面が地下室なのか無人島なのか、それともシェルターなのかは様々です。
人間は不自由な生活を強いられると、多大なストレスを受けます。
極限状態ではストレスとの戦い、と言っても過言ではありません。
SF小説の中だけではなく、例えば戦争モノを読んでみても、
いつ命が無くなるか、いつ命を奪われるか・・・。
多くの兵士が精神にダメージを負って、
今でもトラウマとして残っている例もあります。
日本の話で言えば、いつ空襲警報が鳴り響くのか、いつ爆撃機が来るのか・・・
そんな状況下での生活が続いた訳です。
当然、発狂した人たちも沢山います。
事実、発狂した人は真っ先に殺されて、それが伝播しないようにされてきました。
歴史に葬られた”闇”と呼ばれるものです。
万が一、このコロナ禍が続くとしたならば、
人類はさらに極限状態まで追い込まれるでしょう。
そんな極限状態の中、私たちはどのように生き延びれば良いのでしょうか・・・
この話は後日に続きます。
PS:価格調整の為に已む無く廃棄される食材など、
私が命を繋ぐ事が出来る食材・食料などがあれば、ご支援頂けると幸いです。
福祉サービスは国民の大部分が知らなければ、存在しないに等しいのです。
もしも共感頂ける部分がありましたら、情報の共有や拡散をお願いします。
twitter
→https://twitter.com/equi69
twitterのプロフィールに、各種リンクなど詳細情報があります。
ご支援を賜れるならば、私も一層励みとなります。
また叱咤激励、感想、指摘、喝、なども募集しております。
mail
→bartonella@mail.goo.ne.jp
ネットを見てもコロナコロナ・・・
もういやだーーー!!
なんて人も多いみたいですね。
私の通っている精神科(心療内科)では、
多くの新患患者さんが待っていましたし、
俗にいう”コロナ鬱”の方も増えてきたと実感します。
2週間程度ではありますが、自粛ムードの中で生活をすれば、
健常者の方であれば、それはストレスも半端では無い事でしょう。
大変だと思います。
もしも強いストレスによって、精神的に変化が出たら、
今の段階であればお近くのクリニックに電話をして、
医師に診てもらう事をお勧めします。
本人はなかなか気づかない事もありますので、
ご家族や友人の状況もしっかりと把握してあげてください。
効き目の穏やかな薬であっても、多くの方には十分でしょうし、
医師の診察をしっかり受けて、大切な家族や友人を守ってあげましょう。
とある調査で、ホームレスの診察を行った医師によると、
かなりの割合で精神疾患を持っているとの報告があります。
ホームレスになったから精神疾患を発症したのか、
精神疾患を発症したからホームレスになったのか、
それはわかりません。
しかし、貧困状態と精神疾患との関連は間違いなくあると言えます。
抱えきれないストレスを受け続ければ、あっという間に精神が病みます。
貧困によって生活に不自由さが出れば、すぐに精神が病んできます。
今は貧困による生活苦がストレスになっているかもしれませんが、
人によっては仕事によるストレスが引き金になりますし、
人によっては人づきあいが引き金になるでしょう。
だからこそ、貧困状態に陥ったならば原因を緩和する必要があると考えます。
それが福祉制度であったり、保護制度な訳です。
俗に裕福な生活をしていた人が、何らかの原因で貧困状態に陥ると、
その生活レベルのギャップから致命的なストレスを受けやすいと言われます。
確かに生活レベルを下げる事は難しいですし、恰好悪いですし、惨めですよね。
日本をはじめ先進国では、いったん貧困状態に陥ると浮上する事は難しいとされます。
であれば、その生活に慣れる事も重要かもしれません。
上手く付き合って行くという意味ですね。
もし必要ならば国の福祉に頼って良いと思います。
何も恥ずかしがらずに、様々な福祉制度を利用すべきでしょう。
その為に税金を納めてきた訳ですから。
私は長らく統合失調症で治療をしていますが、
なるべく端的にイメージを伝えるならば、
私のすぐ横には”死”が常に付き纏っていて、
その”死”と共に、日常生活を送っているという表現はいかがでしょうか。
日常生活が常に死と隣り合わせの綱渡り。
精神病なんてのは、多かれ少なかれそんな物なのかもしれません。
怖いですね・・・くれぐれも精神の安寧を心掛けましょう。
さて、今日は少しばかりSFチックな話をしましょう。
皆さんはサバイバル映画や、漂流記などの小説を読んだ事はあるでしょうか。
無人島に流されて・・・船が嵐で難破して・・・ゾンビが街を闊歩して・・・
色々なシチュエーションで、様々な作品が存在します。
最近ではサバイバル系ゲームなんてのも人気がありますね。
そういった作品では、極限状態での生存が描かれる訳ですが、
多くの場合、登場人物が発狂する。そんな描写が出てきます。
その場面が地下室なのか無人島なのか、それともシェルターなのかは様々です。
人間は不自由な生活を強いられると、多大なストレスを受けます。
極限状態ではストレスとの戦い、と言っても過言ではありません。
SF小説の中だけではなく、例えば戦争モノを読んでみても、
いつ命が無くなるか、いつ命を奪われるか・・・。
多くの兵士が精神にダメージを負って、
今でもトラウマとして残っている例もあります。
日本の話で言えば、いつ空襲警報が鳴り響くのか、いつ爆撃機が来るのか・・・
そんな状況下での生活が続いた訳です。
当然、発狂した人たちも沢山います。
事実、発狂した人は真っ先に殺されて、それが伝播しないようにされてきました。
歴史に葬られた”闇”と呼ばれるものです。
万が一、このコロナ禍が続くとしたならば、
人類はさらに極限状態まで追い込まれるでしょう。
そんな極限状態の中、私たちはどのように生き延びれば良いのでしょうか・・・
この話は後日に続きます。
PS:価格調整の為に已む無く廃棄される食材など、
私が命を繋ぐ事が出来る食材・食料などがあれば、ご支援頂けると幸いです。
福祉サービスは国民の大部分が知らなければ、存在しないに等しいのです。
もしも共感頂ける部分がありましたら、情報の共有や拡散をお願いします。
→https://twitter.com/equi69
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ご支援を賜れるならば、私も一層励みとなります。
また叱咤激励、感想、指摘、喝、なども募集しております。
→bartonella@mail.goo.ne.jp