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ベレーザ監督 選手移籍斡旋で解雇、の意味

2010年07月31日 12時30分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
プレナスなでしこリーグの名門にして、女王クラブたる日テレ・ベレーザの星川監督が、おととい、解任されました。
<法的には問題ないが、クラブの秩序と統制を乱す行為をした>というのが、新聞各紙で表向きになっている解雇理由。
これじゃあ、どうも奥歯にモノが挟まった表現。

ところが、読売新聞だけがこう説明記事を載せています。
<星川監督は、フロントの方針に反して独自に選手に移籍話を持ちかけるなどし、チーム内で問題視されていた」

日テレ・ベレーザは、元々、読売新聞社がオーナーだったサッカーチーム。
確度の高い情報です。

星川監督が解任される前日に、ベレーザの中心選手・宇津木瑠美が渡仏することが決まったと発表されましたが、これは星川監督が橋渡しをしたのかもしれませんね。
で、星川監督の意図を、「このままじゃヴェルディに引きずられて、ベレーザも沈没するから、その前に有能な選手を海外なり、国内のよそのチームへ」と勘繰ってしまうのは、陰謀論過ぎるでしょうか。

でも、そうとでも推理しないと、自分のところの大事な手駒を、積極的に放出するような行為が説明できませんからね。

そして、この人事騒動が意味すところは、ベレーザの親会社ヴェルディの消滅、それに伴うベレーザの…………


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はて (いっきゅう)
2010-07-31 16:38:22
消滅だったら、斡旋、全然OKやん。
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>はて (bartret555)
2010-08-03 21:08:11
いっきゅうさん、こんにちは。

運営しているJリーグとしては、クラブとしての価値を下げたくないからではないでしょうか。
ヴェルディの身売り引き受け先企業は、ベレーザも含めて「買収」するものと思われます。
そのとき、ベレーザに目ぼしい選手がいないと、買い手が付かない場合も想定されますからねえ。
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