加藤大 瀬戸際 7月にも移籍しかねない

濃淡あれど、加藤大(まさる)ファンは、SNSの書き込みで推定する限り、かなりいっぺいるものと思います。
平松宗(しゅう)を使うな、大を起用しろ、って書き込みの量としつこさは、尋常でねがったから。

大が柳下正明監督によって公式戦のピッチにこうも送り出されないのは、筆者にも大疑問。
そんなにアルビレッジでの練習では目立ってねんだが？と。
愛媛FCでのプレーを競技場とスカパー！で何試合も観たけど、悪くねがった、どころか良かった。
大は高い技量の持ち主だと強く認識。
でも柳下監督の眼鏡に叶わない。

ご承知のように宗が負傷離脱しました。
だっけ、理屈の上では大が直近の2試合、起用される可能性濃厚だ、と踏んでいたら結果は……。

こんなこと書くと、大勢いるに違いない大ファンから猛批判に晒されるけど、敢えて覚悟して記しますが、第1ステージが終わったら何処か分からねども、移籍する道を選びそう。
夏の移籍が成立しなくても、今シーズンが終了したら。

2014シーズンも満足に働けなかった。
2015シーズンもここまで1試合出場しただけ、控えにもろくに入らない。
もう瀬戸際。

それがしだって彼がアルビレックス新潟のユニフォームを着て活躍する姿を観ってでならないけど、それ以上に燻ったまま置いておかれるのが忍びね。
より必要とされるクラブに行くのが彼の幸せ。

しかし自分の第一希望は、大に新潟に残ってもらうこと。
なるべく長くアルビレックスの選手でいてもらうこと。
だすけ、あす4月25日(土)からの大型連休期間中の連戦で、なんとしてでも柳下監督に起用してもらえる最大最高の努力をみせてほしい。
連戦では、選手の遣り繰りが大変、だからこそ大が抜擢されやすい状況。
この機会をものに出来ないなら……。

頼む、マサル！
セットプレーの蹴り手の質を鑑みても、君は必要だ！