明日は朝一で出張というのに、中国エステに向かう
エレベーターに乗ったbays_star。。。
あ、結局、マッサージだけ六千円ということで、
しずか嬢と合意に達した僕は、雑居ビルのエレベーターに。
で、店に着いてドアを開けたとたん
『おお~!?』
すごい人だ!店の玄関に4~5人のサラリーマンが、
コート着たまま、突っ立っている。
それ以外にも、まるで耳鼻科の玄関のように、
靴が脱ぎ散らかっているではないか。
「は~い!順番ニ案内スルカラネ!」と、その場を仕切る
女性の声。
廊下の方からは、
「シャワー入リマス」という声が。
なんか従軍慰安婦に群がる兵隊さんって感じだなぁ。
とりあえず僕は、玄関ルームのカウチに、腰を下ろしたのだ。
あっという間に、六千円が去っていった。こういうのは、早い。
「コレ、食ベル?」
しずか嬢が、紙袋を差し出す。中は。。。
マックのポテト
色気も何にもないな。カウチでポテト。
そのうち、突っ立っていたサラリーマンご一行様は、
それぞれの部屋に、収容されていきました。
あとに残るは、bays_star。
さっき客を仕切っていた女性が、廊下を出たり入ったりしている。
「あれは?」
「ココノままネ」
ふ~ん、小池栄子みたいで、かわいいじゃん。
しずか嬢、ママと中国語でなにやら話しているが、さっぱりわかりません。
「ジュウゴフンマツ、イイカ?」
おいおい、もう11時15分なんですけど。12時には出ないと、
終電に間に合いません。マッサージしている時間、ないじゃん。
「ココデマッサージ、スル、イイカ?」
はぁ?いま、なんていった?
ママが笑いながら
「ココ、シメテオク。ダレモコナイヨ。ココデマッサージ、OK?」
冗談じゃないって。なんで玄関でマッサージされなイカンのさ。
「イイカラ、フクノママネ。イスニネルネ」
まじですか。まじにやろうとしてるのね。あんた笑いながら、
すごいことするのね。
小池栄子似とか言ったけどさ、正面から見たら、エラがすごいよ!
片桐ハイリ並みだよ。おい!ありゃ!まじですかぁ!!
ということで、玄関の長椅子にうつぶせに寝かされた僕は、
しずか&ママによる、ダブル攻撃を受けるのであった。
30分しかない分、二人で揉もうってことね。
「ドコカイタイトコ、アルカ?」と、しずか嬢。
「あ、最近寝てないから、足に来てるんだよ。足、頼む」
「足ネ。。。」
足、カウチからはみ出して、ぶらんぶらんしてるんですけど。
どうやっても、揉みにくいと思うんですけど。
でも、なんか、気持ちいい。
いっぺんに二人がかりのマッサージって、ある意味豪華ではある。
さっきから廊下をうろちょろしていた、ハデなドレス姿の本番嬢たちに
比べたら、しずか&ママは、レベルぜんぜん上なのは、間違いないし。
ううう。。。きもちいい!
しかし、ママはというと、電話が鳴れば飛んでいき、
せわしないなぁ。もっとしっかりもみなさい!
と、ドアのチャイムが鳴って。。。おいおい、客じゃん。
ちゃんと断れよ。もう、収容するとこ、ないんだからな。
ごめんなさい、今日はもう、満員なのって、おい、なんだ、
入れちゃったのかよ。あ~、どっから、そんな折りたたみ椅子を。
「ジュウゴフン、マツネ」
「あ~、ここの15分は、時計の進み方、4倍くらいですよぉ」と僕。
「あ、そうなんすか。繁盛してますねぇ」
おいおい、帰んないのかよ。座っちゃうのかよ。
「あ、どうぞ気になさらないで。お続けください」って、この客、
なに考えてんだ!気になるって。
こら、ママ、なに笑ってんのよ。
「アナタ、ヤサシイネ」
優しかないや。冗談じゃねぇ。
bays_starの、夜は更けていく。。。
エレベーターに乗ったbays_star。。。
あ、結局、マッサージだけ六千円ということで、
しずか嬢と合意に達した僕は、雑居ビルのエレベーターに。
で、店に着いてドアを開けたとたん
『おお~!?』
すごい人だ!店の玄関に4~5人のサラリーマンが、
コート着たまま、突っ立っている。
それ以外にも、まるで耳鼻科の玄関のように、
靴が脱ぎ散らかっているではないか。
「は~い!順番ニ案内スルカラネ!」と、その場を仕切る
女性の声。
廊下の方からは、
「シャワー入リマス」という声が。
なんか従軍慰安婦に群がる兵隊さんって感じだなぁ。
とりあえず僕は、玄関ルームのカウチに、腰を下ろしたのだ。
あっという間に、六千円が去っていった。こういうのは、早い。
「コレ、食ベル?」
しずか嬢が、紙袋を差し出す。中は。。。
マックのポテト
色気も何にもないな。カウチでポテト。
そのうち、突っ立っていたサラリーマンご一行様は、
それぞれの部屋に、収容されていきました。
あとに残るは、bays_star。
さっき客を仕切っていた女性が、廊下を出たり入ったりしている。
「あれは?」
「ココノままネ」
ふ~ん、小池栄子みたいで、かわいいじゃん。
しずか嬢、ママと中国語でなにやら話しているが、さっぱりわかりません。
「ジュウゴフンマツ、イイカ?」
おいおい、もう11時15分なんですけど。12時には出ないと、
終電に間に合いません。マッサージしている時間、ないじゃん。
「ココデマッサージ、スル、イイカ?」
はぁ?いま、なんていった?
ママが笑いながら
「ココ、シメテオク。ダレモコナイヨ。ココデマッサージ、OK?」
冗談じゃないって。なんで玄関でマッサージされなイカンのさ。
「イイカラ、フクノママネ。イスニネルネ」
まじですか。まじにやろうとしてるのね。あんた笑いながら、
すごいことするのね。
小池栄子似とか言ったけどさ、正面から見たら、エラがすごいよ!
片桐ハイリ並みだよ。おい!ありゃ!まじですかぁ!!
ということで、玄関の長椅子にうつぶせに寝かされた僕は、
しずか&ママによる、ダブル攻撃を受けるのであった。
30分しかない分、二人で揉もうってことね。
「ドコカイタイトコ、アルカ?」と、しずか嬢。
「あ、最近寝てないから、足に来てるんだよ。足、頼む」
「足ネ。。。」
足、カウチからはみ出して、ぶらんぶらんしてるんですけど。
どうやっても、揉みにくいと思うんですけど。
でも、なんか、気持ちいい。
いっぺんに二人がかりのマッサージって、ある意味豪華ではある。
さっきから廊下をうろちょろしていた、ハデなドレス姿の本番嬢たちに
比べたら、しずか&ママは、レベルぜんぜん上なのは、間違いないし。
ううう。。。きもちいい!
しかし、ママはというと、電話が鳴れば飛んでいき、
せわしないなぁ。もっとしっかりもみなさい!
と、ドアのチャイムが鳴って。。。おいおい、客じゃん。
ちゃんと断れよ。もう、収容するとこ、ないんだからな。
ごめんなさい、今日はもう、満員なのって、おい、なんだ、
入れちゃったのかよ。あ~、どっから、そんな折りたたみ椅子を。
「ジュウゴフン、マツネ」
「あ~、ここの15分は、時計の進み方、4倍くらいですよぉ」と僕。
「あ、そうなんすか。繁盛してますねぇ」
おいおい、帰んないのかよ。座っちゃうのかよ。
「あ、どうぞ気になさらないで。お続けください」って、この客、
なに考えてんだ!気になるって。
こら、ママ、なに笑ってんのよ。
「アナタ、ヤサシイネ」
優しかないや。冗談じゃねぇ。
bays_starの、夜は更けていく。。。
baysさんには気の毒だけど
読んでて一人で笑ってました。
面白かった~
じゃ、私、「ポテト、カテクルネ」