横浜大洋ホエールズ時代は、スタッフミーティングと言えば
関帝廟通りの清風楼と相場は決まっていたものですが(爆)
まさか細川連れて清風楼でシウマイってわけにゃいかんだろー、
ということで、会談の場は状元楼。
中華街では上海料理の名店として知られています。
僕はここのホイコーローが好き!
報知新聞に細川口説き落とし用特別献立メニューが出てました。
◆細川口説き落とし用特別献立メニュー
☆先付 雲子(しらこ)豆腐 ちぎり海老、ねじり葱
☆八寸 和と中の前菜マリアージュ
☆進肴 気仙沼産特上フカヒレ姿の煮込み 聖護院蕪(かぶ)添え
☆焚合せ 海老芋の含め煮 粟麩
☆温物 大正海老の雲丹ソース和え 旬野菜・生銀杏、ゆり根と共に
☆焼き物 上海蟹みそと海鮮の甲羅パイ包み
☆碗盛 蓮根饅頭 うす葛餡かけ
☆洋皿 A5ランク特選和牛と赤万願寺唐辛子の香味炒め 飛龍頭添え
☆食事 石持入り上海雲呑、高菜スープ仕立て
☆香物 2種大根のお漬物 状元自家製たまり醤油と京の赤しそ風味
☆水菓子 干し柿コアントロー・フルーツ入りと杏仁クレームダンジュ状元style
最近の日本料理というのは、格段の進化を遂げましたね。
え?中華だろうって?
いえいえ、これはもう立派な日本の料理ですわ。
昔…まだ20世紀の頃の中華街は「中国の料理」がウリの街。
それがどんどん日本文化と融合し、焼き餃子は出るわ冷やし中華は出るわ、
中国の中華料理から日本の中華料理に変貌を遂げてしまいました。
中華だけではありません。
日本の料理文化全体が、そういう傾向にあるんじゃないかなぁ。
明治維新から終戦までの60年で西洋やアジアの文化が紹介され、
戦後から平成にかけての60年で世界中の料理が日本で食べられるようになり、
今ここにきて、それらが融合を始めたと言えるんでしょうね。
中国に行って見れば、中国人は朝昼晩中華料理を食べています。
イタリア人は朝昼晩イタリア料理を食べているし、
インド人は朝昼晩インド料理を食べているのです。
食事=文化とすれば、日本では朝パンを食べ、昼パスタを食べ、
夜は焼肉を食べても当り前。
日本料理とは、世界料理のこと。日本文化とは世界文化のこと。
間違ってませんよね?
特に最近は食の専門化が薄れて来ています。
ジャンルとしての括りより、お店としての個性が全面に出てきた。
これは進化なんだろうな。
細川のFA記事のつもりが脱線しちゃいましたが…
細川選手!是非横浜にいらして下さい。中華だけじゃありません!
西武時代は焼肉と言えば東大和の「もうもう亭」だったと思いますが、
同じ経営の「焼肉我門」が神奈川にもありますよ!
ベイスターズに来てくれれば、あのロースもハラミも存分に食べられますので
是非決めて下さい!!
細川さん、横浜へいらっしゃい…
ですか?
自分は細川さんではありませんが、
近々横浜へ行こうと思ってるにゃん!
ん?およびでない?
こらまた、失礼!(^^)ゞ
なんか食べに行こうよ~!