こんな面白い図が大昔書かれたんだけど、日本人がアニメ好きなのは
歴史と血のせいかもね。教科書に載っている鳥獣戯画の絵は一枚ぐらい
これは題名がまた違うんだけど簡略化ね
アニメとは違うが本質は同じだと思う。可愛いだけでない人間とも違う
800年前のアニメだ、擬人化されているがカエルはカエル
ウサギはウサギ、そういえば因幡の白兎というのもあるし
本当に日本人はいつも動物と一緒だったんだ、日本犬の柴犬も
余り姿を変えずに今に至るが西洋みたいに犬の形を人間の都合で
帰ることはせず常に家族として一緒に暮らす。
縄文時代の墓から年老いて骨折をした骨が見つかるが
骨折をした年寄りをかばって動けなく成っても養っていた縄文人。
そして犬も骨折をしても殺されず大事に飼われていた犬の骨が見つかる
泣けてくる縄文人の心映え、縄文人は稲作を取り入れなかった
大分前から大陸や朝鮮では稲作が始まっているのに縄文人は
馴染まなかっった、それは稲作が争いのもとになるからだ。
稲作は団体でやるものそこに地域ごとに貧富の差が出るのを嫌った
という話もある、縄文人優しいな。
この本は3冊の動物を主体にした愉快な本であと2冊図書館で借りる。
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