今朝は近くの森でキビタキの姿を2度見たが枝が邪魔して撮影には至らなかった。森にはサンコウチョウも到着しているが鳴き声だけでまだ姿は見ていない。違和感はあるものの、やっと痛みなく歩けるようになった。バラの紹介は今回を最後とする。今回はやや繊細なバラである。カクテルは可憐な一重咲きのバラであり、よく花をつける。
カクテル
ウイリアム・モーリスはサーモンピンクの花をよくつける。棘も少ない。
ウイリアム・モーリス
ミルフィーユも河本純子さんの作である。
ミルフィーユ
見た目は可憐だが、病害虫に少し弱いのが難点である。
金沢市北部公園の森にはクロツグミも到着し、河北潟干拓地ではチュウシャクシギも活動を始め、ハス田近くではケリが子育てをしている模様であった。
到着したクロツグミ
畦のチュウシャクシギ
田周辺で活動するケリ
水の入った田の遠くにセイタカシギが見えたが、残念ながら遠すぎて鮮明な像は撮れなかった。
遠くに見えたセイタカシギ
ハス田では、相変わらずタカブシギが小さな群れで活動している。
タカブシギ
中ほどでじっとして動かない鳥が見えた。
田の中でじっと動かないシギ
見た目はタシギのようであるが季節を考えると、オオジシギの可能性があれば嬉しいがと思いながら、鳥友さんにも相談してみたが、タシギとの結論であった。
ハス田のタシギ
タシギは比較的敏感で人影などですぐに逃げるが、今回は、じっとしていることもあることに認識を新たにした。
悠々としたタシギ
そのうちハスの枯れ枝に鳥が飛んできた。枝を水辺まで下がり水面を突っついた。
水近くのハスの枯れ枝に止まったオオヨシキリ
ちょっと見にはウグイスやコヨシキリのようでもあり、何か判定できなかったが、これも鳥友さんに相談したところ、普通のオオヨシキリであることが分かった。
ヨシの上のほうに止まり大声でさえずるオオヨシキリ
オオヨシキリはヨシの上の方にいるという思い込みがあってすぐには判定できなかったことを反省した。