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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

高松から千里浜にかけての波打ち際―ミユビシギ

 2週間ほど前にも千里浜のミユビシギについて報告した。その時にはトウネンが多くミユビシギは少なかったが、釣り人や観光客も多く、満足のいく撮影ができなかったので、彼らを避け高松の浜に行ってみると、ミユビシギの数が増えていたのでまた撮影してみた。 
 高松や七塚の海岸では、ブロックや堤防の破片のコンクリートが埋まった砂浜で休んでいるトウネンの群れを見つけた。



            砂浜で休むトウネン

 近づくとそのうちの一部が波打ち際の方に飛んだ。

           波打ち際に移動したトウネン

 飛ばずに残った一群の鳥達もいた。

          残った一群の鳥達―ミユビシギ

 残った群れは思い思いに小走りに走ったり羽を伸ばしたりしていた。ミユビシギである。




            砂浜で寛ぐミユビシギ

 波打ち際に飛んだ一群は餌を摂ったり忙しく移動したりしていた。トウネンだけでなく、少し大きいミユビシギが主であり、餌を探していた。






         波打ち際に飛んだミユビシギとトウネン



              ミユビシギ

 少し足を伸ばした千里浜では、ウミネコに混ざるミユビシギが観察できた。


          ウミネコのそばのミユビシギ

 ハマシギもいるかなと思ったが、未だのようであった。朝晩は涼しく秋となったが昼間はまだ暑い。ハマシギが来ると秋も深まってくる。
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