今朝は1℃くらいまで気温が下がり霜柱、薄氷が見られるが、このところ暖かい日も現れ、春を感じられるようになった。河北潟のハス田では、もう帰ったと思っていたヘラサギが未だいることが分かった。
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ハス田に残るヘラサギ
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ヘラサギとクロツラヘラサギ
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クロツラヘラサギ
2月23、27日に報告したヘラサギとクロツラヘラサギである。相変わらず一心不乱に餌を食べている。これだけ食欲があれば元気であること間違いなく嬉しい限りである。今回はコサギやコウノトリも近くに居る。春の行動の準備に忙しいようである。
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コサギ
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巣材?を運ぼうとするコウノトリ
邑知潟は地震の後なかなか出かける気にならなかったが、15日に思い切って入ってみた。干拓地の道路は、ひび割れはあるものの通行できないほどではなかった。ただ、潟の堤防が1メートル以上沈下したところもあり、一種の恐怖感と緊張を覚えた。雨が降る前に対策をしないと危ないと強く感じた。
探してみると、もういないと思っていたコハクチョウの小さな群れが未だ残っていた。
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田に残るコハクチョウの小さな群れ
こんなに暖かくなったら、もうすぐ本当に居なくなるであろう。
潟周辺の電柱も傾いたりしているが、ミサゴが電柱に止まって辺りを窺う様子などには変化がない。
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電柱のミサゴ
自宅周辺の田では、セグロセキレイ、ムクドリ、スズメ、モズなどが活発に活動するようになった。
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用水周辺のセグロセキレイ
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ムクドリ
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スズメ
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モズ
ジョウビタキも残り、早朝の散歩では挨拶に出てきてくれる。
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散歩道のジョウビタキ
11日の朝には、快晴の空高くに向かってヒバリが飛んでいた。
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今シーズン初めてのヒバリ
桜の化粧塗装をした飛行機も飛び春を強調している。
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春らしい塗装をした飛行機
そのうち一羽のヒバリが田に降りてきた。
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田に降りる降りるヒバリ
ヒバリは田に降りた後も囀り続けていた。
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田を移動しながら囀るヒバリ
そのうち、何に驚いたのか囀りながら再び上昇した。
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空高く登り囀るヒバリ
16日には北陸新幹線が敦賀まで延伸され東京まで繋がった。都市間は便利になる一方在来線の特級は廃止され、小さな町間はかえって不便で料金も高くなってしまった。受け止め方はそれぞれであろう。本格的な春になり暫くは観光客などで賑わうのであろうが、落ち着いてくる夏までには普段の生活を取り戻さなければならない。