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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

普正寺の森-ヒメウ

 わずかに残った雪が消え入る前に、面白い造形を示していた。
 
         もうすぐ融けてしまう雪の造形

 左の細い部分はお化けのようにも、又見ようによってはクリミア半島のようにも見える。細い部分はクリミア大橋か。久しぶりに金沢の海浜公園、普正寺の森に行った。森ではアオキやトベラの実が美しかった。


             アオキの実

               トベラの実

 池には特別変わった鳥がいず、ハシビロガモが見えただけであった。

             ハシビロガモ

 架け替え中の普正寺橋の脇を抜け犀川沿いに歩いた。


             現在の普正寺橋

 カンムリカイツブリやカルガモか、これはカワウだなと思いながら歩いて行くと、カワウとちょっと違う感じのウらしい鳥が泳いでいるのが見えた。

            カンムリカイツブリ

               カルガモ

                カワウ




               ヒメウ

 あ!ヒメウだ。石川の海岸ではヒメウを見ることがあるが、川で見たのは初めてであった。河口近くは汽水域でヒメウも入ってくるのかもしれない。

             犀川のヒメウ

 オオバンを見ながら河口に近づくと、金石港入口の灯台が見え、イソヒヨドリのメスが真ん丸になって堤防の上に居るのが見つかった。

               オオバン

            金石港入口(犀川河口)

            イソヒヨドリ、メス

 進入禁止の鉄格子の向こうではミサゴが休んでいた。狩りをするでもなく、まったり、のんびりムードであった。

             堤防で休むミサゴ

 駐車場へ戻る途中で見まわすと、漁業用の無線塔の上でトンビがゆったりと辺りを見回していた。

              無線塔の上のトビ

 普正寺を後に、家の近くの水を張った田の近くまで帰ってきた時、セグロカモメがいることに気が付いた。


             田のセグロカモメ

 周りにはトビやハクセキレイもおり、カラスもいた。

               畔のトビ



            畔や田の中のハクセキレイ

 みんな水の張られた田から出てくるミミズなどの餌を待っている。

           カラスとセグロカモメ

 何気なく写真を撮ったが、よく調べてみると、ミヤマガラス?のように見えた。そうであればラッキーである。今年も穏やかに始まり、進み始めた。
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