なぜ、国家資格取得者しか、マッサージなどの「療養にあたる行為」が許されないのか?ご記憶ください。
2024年03月15日 08時37分31秒
動画で、業務を紹介させていただいています。
なぜ、国家資格取得者しか、マッサージなどの
「療養にあたる行為」
が
許されないのか?
無資格者
が
マッサージ類似行為を行なう
ことが
世の中で横行しています。
整骨院や、接骨院は
どの様な法律的根拠で
患者様を治療させていただいているのでしょうか?
※法律的には、整骨院で行なう=世間・一般の方がイメージする治療行為のことを療養行為と言います。
マッサージや、人体に直接触る(さわる)、触れる(ふれる)
行為は
▼
「人間を、直接損傷される可能性のある行為なので
充分に解剖学や生理学などを勉強し、国家で認定を受けた者にのみ、その行為を許可する」
この様に
法律の下(もと)で明文化されています。
マッサージや、人体に直接触る(さわる)、触れる(ふれる)行為
とは
国家資格取得者だけが行なって良い
と
法律で決まっているんです。
哲学的・社会的・心理的問題
としてではなく
法律として定義:決まりごと
が、あるのです。
負傷してしまった、外傷を負った
▼
だから、治療する。
そこには
『身体を触るという行為には、充分な基礎となる知識と技術が存在しなかったら
身体をさわられる側=患者様や、クライアント様の身体
に
損傷や障害を発生させる恐れ
がある。
だから
その資格があるのか、国家が審査する。』
という規則があります。
なんでも、かんでも、触って良い≒誰でもが
他人の身体に触れて良いのではないんです。
どの様な分野であっても
ただ
「資格を取っただけ」
の人物の
不安定さと経験の無さを考えたら
熟練の技術と、常に新しい知識を持った人物の方に、人は集まるでしょう。
その
スタートラインにさえ立っていない:資格取得さえしていない
患者様の心身を守ろうという考えが、まったく無い者が
他人の身体をいじりまわして
屁理屈(へりくつ)と浅い知識、未熟で危険な動作を
狭い閉ざされた空間で振り回す。
無資格で、他人の身体をさわるって
そういうことです。
実際に、逮捕者も出ているし
身体に障害を持ってしまった方も、かなりいるんです。
医師の資格を取るには、大変な量の勉強をしなくてはいけないことは
想像がつくでしょう。
それでも
資格を取った後でさえ
仕事の体裁が悪かったり、不勉強だったりすれば
★
ヤブ医者
なんて言われるでしょう?
それが
当初から、身体についての勉強も不充分なまま
あなたの身体をいじくりまわす者がいる。
その対象が
あなたの家族であれば、どういうことになるのか?
この様なことを、本日はお考えください。
おの整骨院は、外傷専門整骨院です。
一般的に診療・治療と呼ばれている行為で
柔道整復師:一般的に言われる
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
が、おこなうものは
「療養行為」
という呼び方であると
日本国:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
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