![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c8/c064e34e406e463fab90e7ad280ad3e3.jpg)
★本当に恐ろしい・・・
内出血は
少なければ少ないほど良いという
決定的に間違った認識。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/08/ef2ac24dde6cd0b433a745c2439280c6.png)
あなたが、足を滑らせて
1:膝をひねった(捻った)とします。
2:または、足首をひねった(捻った)とします。
負傷して、整骨院なり、整形外科なりに、行ったとします。
治療を担当するドクターや柔道整復師が
『あ~~~、内出血は少ないみたいですね~~。
良かったですね~~!』
などと、軽い感じで言うようであれば・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/06/dc3db71b1266dcbf0da82e3d2751c126.jpg)
そこの整骨院なり、整形外科なりの診断能力を
疑いましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/34/5e8c7fdc061a28645f87f89201c5469e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/82/d3920e9051a7a552f52b41422c89a711.jpg)
内出血は
なぜ起こるのでしょうか?
血管が破れたから?
血管が切れたから?
その通りです。
本日、ここではあまり難しい話はせず
≪その通り≫
とします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/33/5adaf552a2ed700f709fc354fa662043.jpg)
人間は、1度・・・
たった1度でも負傷した身体の場所は
2度と・・・2度と同じ状態には戻りません。
患者様ご本人の自覚として分からなくても
絶対に
負傷した(ケガをした)部分は
必ず!
以前とは違う状態になってしまっている
のです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a8/92956e2bedc41d193c7bc80c5ed478dc.png)
色々なことが
以前とは違う
身体になってしまっています。
そのような
感覚が、ご自分の意識に上がってこない・分からない
ことの方が、多いのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/db/da6431702b13ff468987e9625c675118.jpg)
負傷した後の身体は、確実に
色々なものが変化してしまっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/3e/024318a71b9d3ebe8ebeae70a5f2b13e.png)
本日は、その中でも
▼
1度、外傷(がいしょう:一般的に言われるケガをしたということ)を負った(おった)場所は
必ず!
負傷した中心部分と、その周囲の毛細血管(もうさいけっかん:小さく細い血管)が
ズタズタに切れている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/05/8ee4ef7bf945da7d6eaf6d73e38b544a.jpg)
ということをご記憶ください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/e3/df7d0bfaa689786e8ce3e237f7e840fd.png)
あなたも、身体に傷を創ったこと、ありますよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/1e/09d303326d65af0659ce1d629239b653.jpg)
その時に、傷が治ってくると
カサブタ(瘡蓋という漢字を書きます)
が出来てきましたでしょ?
でも、カサブタがはがれた後も
傷が出来ていた所って、ハッキリと
≪あと≫
が分かる状態だったでしょう?
これを
「瘢痕(はんこん)」
と言います。
傷とは、身体が壊れた部分であり
これを自分の身体自身が修理するのですが
その時に
今まであった:存在していた材料とは
少し違うものになっているんです。
これは、自動車や家の修理を思い起こすと、イメージしやすいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/5a/c3a85757d00f90d50dedcc42d3832fb8.png)
この≪瘢痕(はんこん)≫になった部分は
血管や神経は、元には戻りません。
物体として、改善・回復はしてきますが、元通りには、絶対になりません。
身体組織の中で
(身体の色々な部分のことをひとまとめに組織と呼ぶことが多いです)
元に戻らない代表的なものが、毛細血管なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/55/abfe08d33923ef1541d0007e84a02682.png)
そのために、何度も負傷している場所は
実際には大きな負傷に相当するような状態であっても
内出血が極端に少なく、この状態を医療関係者も誤診してしまい
それが後々の障害につながることが非常に多いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/91/1a292fcc0335941a11cd32d1b34dfd60.jpg)
強烈に傷めたはずなのに・・・・2日ぐらいしたら、一気に回復してきた!
・・・などという時には
このケースが関係していることも凄く多いのです。
回復が「早い!」と感じた時も、注意が必要なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/3d/c32ff19e96c0bddbca240efe9ba6aaec.jpg)
負傷を診断・評価する時には、ここを絶対に考慮しなくてはいけません。
このような診断・評価・判断が正しくおこなわれず
正しい診断をされなかった患者様は、悲劇の被害者である
以外の、何ものでもないんです。
あなたご自身の判断する目を、しっかり養いましょう。
現代は、それが極めて重要なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/56/911ef65e685c94b79591ff7150c6e914.png)
お仕事のご依頼は
▼
メールアドレス:ono-seikotsuin@nifty.com
こちらにご連絡くださいませ。
折り返し、こちらからご返信させていただきます。
よろしくお願いいたします!
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一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
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